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J-GLOBAL ID:201402280803926195   整理番号:14A0718507

環境指標種群の再検討と更新

Reexamination and updating of diatom species for paleoenvironmental reconstructions
著者 (2件):
資料名:
巻: 30  号: 別冊  ページ: 17-30  発行年: 2014年06月06日 
JST資料番号: L0676A  ISSN: 0911-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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珪藻類は種によって生育環境が異なることから,水環境の指標生物としても利用されている。また,その珪酸質の被殻は溶解作用に強く堆積物試料から化石として産出することから,示相化石として古環境の復元に関する研究に用いられている。そこで本稿では小杉らが1980年代に提案した環境指標種群の提案に至までの研究背景を総説するともに,現在のフロラ研究の成果を踏まえて環境指標種群リストを更新し,最後に今後の研究の展望について論じる。
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分類 (1件):
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植物分類学 
引用文献 (109件):
  • 安藤一男. 1977.日本産コケ付着ケイソウ(1).藻類25: 195-201.
  • 安藤一男. 1990.淡水産珪藻による環境指標種群の設定と古環境復元への応用.東北地理 42: 73-88.
  • 安藤一男・藤本 潔. 1990.珪藻群集からみた埼玉県荒川低地中流域における古環境の変遷と旧海水準.第四紀研究29: 427-437.
  • 安藤一男・方違重治. 1997.珪藻遺骸群集による縄文海進期の想定海岸線と貝塚分布との関係-埼玉県荒川低地上流域を例にして-. 季刊地理学49: 231-246.
  • 千田 昇. 1985.豊前行橋平野の沖積地における地形発達. 東北地理37: 267-278.
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