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J-GLOBAL ID：201402281211127016   整理番号：14A0027626

海藻-マングローブ生態系:インド洋-西太平洋海岸に沿った局地および世界的な変化の生物多様性の損失および影響に対する生物遮蔽

Seagrass-Mangrove Ecosystem: Bioshield Against Biodiversity Loss and Impacts of Local and Global Change Along Indo-Pacific Coasts

著者 (8件)： ASAEDA Takashi ,  FORTES Miguel D. ,  KING Gregory ,  KISWARA Wawan ,  MUKAI Hiroshi ,  RAMACHANDRAN Ramesh ,  WOLANSKI Eric ,  YAMAMURO Masumi
資料名： APN Science Bulletin  (APN Science Bulletin)
号： 3  ページ： 68-70  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： F1247A  ISSN： 2185-761X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フィリッピンで,栄養分,クロロフィルaおよび沈泥の勾配に沿って,生物多様性,植物および大型無脊椎動物と魚類の密度,海藻床における植物バイオマスおよび成長率を検討した。結果は,生物遮蔽は,魚類に対して流出水の負の衝撃から集団の生産性を保護し持続する生態系の可能性ある総体的な反応を示した。この可能性は分散モデルによって確認し,さらに,音響ビデオカメラDIDSONを用いて,Dugong dugon(ジュゴン)の潜水行動を観察し,海底での3Dビデオ画像を得,海藻密度および分布の概略の評価をえた。マングローブの場合,Rhizophora stylosaの単一特異的栽培地は,有意に種の豊かさおよびマングローブ増殖の多様性を減らす。この所見は,Rhizophoraだけを用いるフィリピンおよびインドネシアの現在のマングローブ再植林プログラムにつき調査するに値する。したがって,それは海藻-マングローブ系の保護を優先するためにインド太平洋沿岸に沿って局地および世界的な変化の緩和に対する生態系『生物遮蔽』機能モデルの開発を主張する。

シソーラス用語： インド洋 ,  西太平洋 ,  フィリピン共和国 ,  *海藻 ,  *マングローブ ,  *生態系 ,  生物多様性 ,  生物 ,  遮蔽 ,  栄養素 ,  クロロフィルa ,  シルト ,  無脊椎動物 ,  魚類 ,  生息密度 ,  解析モデル ,  ビデオカメラ ,  哺乳類 ,  行動 ,  海底 ,  動画像 ,  離弁花類 ,  インドネシア共和国 ,  再生 ,  バイオマス ,  成長率
準シソーラス用語： Dugong dugon ,  Rhizophora stylosa ,  ジュゴン ,  ビデオ画像 ,  栄養分 ,  *沿岸生態系 ,  再植林 ,  植物バイオマス ,  生物遮蔽 ,  潜水行動 ,  沈泥 ,  分散モデル

分類 (2件)： 自然保護  (SB06000L) ,  生態系  (EE01040P)

タイトルに関連する用語 (11件)： 海藻 ,  マングローブ ,  生態系 ,  インド洋 ,  西太平洋 ,  海岸 ,  世界 ,  生物多様性 ,  損失 ,  生物 ,  遮蔽