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J-GLOBAL ID：201402284212921424   整理番号：14A1347419

化石燃料枯渇及び社会経済シナリオ: 統合アプローチ

Fossil fuel depletion and socio-economic scenarios: An integrated approach

著者 (5件)： CAPELLAN-PEREZ Inigo (Low Carbon Programme, Instituto de Economia Publica, Univ. of Basque Country, Avd. Lehendakari Aguirre, 48015 Bilbao ...) ,  MEDIAVILLA Margarita (Systems Engineering and Automatic Control, Escuela de Ingenierias Industriales, Paseo del Cauce s/n, Univ. of ...) ,  DE CASTRO Carlos (Applied Physics Dep., Escuela de Arquitectura, Av Salamanca, 18, Univ. of Valladolid, 47014 Valladolid, ESP) ,  CARPINTERO Oscar (Applied Economics Dep., Facultad de Ciencias Economicas, Paseo del Cauce, s/n, Univ. of Valladolid, 47011 Valladolid ...) ,  MIGUEL Luis Javier (Systems Engineering and Automatic Control, Escuela de Ingenierias Industriales, Paseo del Cauce s/n, Univ. of ...)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 77  ページ： 641-666  発行年： 2014年12月01日 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高品質で採取容易なエネルギーの逐次的減少は,広く認識された,既に進行中の過程である。個々の燃料枯渇の研究は,比較的豊富であるが,それらのうち,全エネルギー資源及びそれらの将来の開発可能性の地球規模の展望を提示するものはほとんどなく,社会経済システムの要求を含むものはさらに少ない。この論文は,全てのそれらの観点;物理的限界(石油,ガス,石炭及びウランに対する最大見積),新しいトップダウン法により算定した再生可能エネルギーの技術持続可能性,社会経済エネルギー需要,代替技術の開発,及び正味のCO2放出を統合するシステム力学に基づく経済-エネルギー-環境デルを提示する。前の地球規模の環境アセスメント(GEA)研究の基礎的な仮定と我々のモデルを対比させる。結果は,過去に行われた需要駆動発展が実現可能ではないことを示す。強いエネルギー供給不足が,今後20年間で,特に輸送部門では,2020年以前に現れる。発電は,2025-2040年にその需要を満たすことができなくなり,電気再生可能エネルギーの大幅な拡大は,限界に近づく。達成可能なシナリオを見つけるために,我々は,ゼロの,もしくは,負の経済成長のようなGEAシナリオにおいてほとんど使われない仮説を立てなければならない。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 化石燃料 ,  *欠乏 ,  *エネルギー資源 ,  地球温暖化 ,  経済成長 ,  エネルギー経済 ,  *システムダイナミックス ,  複合系 ,  *数学モデル ,  石炭 ,  ウラン ,  再生エネルギー ,  石油 ,  予測 ,  エネルギー政策 ,  シナリオ
準シソーラス用語： 資源枯渇 ,  システムダイナミックスモデル ,  エネルギーシナリオ

分類 (1件)： エネルギー資源及び開発  (LB01000V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 化石燃料 ,  枯渇 ,  社会 ,  経済 ,  シナリオ ,  統合