文献

J-GLOBAL ID：201402285534653065   整理番号：14A1009309

RC造ト形接合部を水平ハンチにより補強した場合の耐震補強性能に関する研究

著者 (3件)： 上原修一 (有明工高専) ,  近藤智紀 (有明工高専) ,  山川哲男
資料名： コンクリート工学年次論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Japan Concrete Institute (CD-ROM))
巻： 36  ページ： ROMBUNNO.2039  発行年： 2014年06月15日 
JST資料番号： Y0507B  ISSN： 2424-0281  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 昨年度の十字形接合部の検討に続き,耐震性能が劣るト形接合部を,鋼板,モルタルおよびPC鋼棒で,水平ハンチ状に耐震補強した場合の性状について,実験的に検討した。特に,接合部パネル面の直接的な補強が難しいと考えられる,両方向に直交梁がある場合について検討した。その結果,提案する水平ハンチ状の補強により,接合部損傷を防止できることを確認した。また,ヒンジリロケーションの効果についても確認できた。(著者抄録)

シソーラス用語： *鉄筋コンクリート構造 ,  *柱梁接合部 ,  *耐震補強 ,  *耐震性 ,  鋼板 ,  モルタル ,  PC鋼材 ,  棒鋼 ,  梁 ,  ヒンジ ,  歪測定 ,  繰返し荷重 ,  配筋 ,  破壊モード ,  応力歪特性 ,  曲線 ,  亀裂伝搬 ,  剪断荷重 ,  角度 ,  主筋 ,  降伏 ,  エネルギー吸収 ,  水平荷重 ,  鉄筋 ,  補強筋 ,  層間変形角 ,  PC鋼棒 ,  ハンチ ,  帯筋 ,  直交梁 ,  荷重-変位曲線 ,  計測 ,  特性
準シソーラス用語： 荷重-変形曲線

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (5件)： RC造 ,  接合部 ,  補強 ,  耐震補強 ,  研究