抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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LEDを光源として用いたバックライト方式電飾看板発光面の明るさや均一性に基づく見やすさを,発光面の種類,看板深さ,LEDの配置や個数などを変化させた場合について,主観評価実験の結果から基礎的検討を行った。実験装置は幅62.5cm,高さ80cm,奥行65cmである。正面にいろいろな特性の乳白色のアクリル板を取り付け,いろいろな配置のLEDで照明した。発光面からLEDを取り付けた光源部までの距離(看板深さ)は20~37cmの間で変化させ,計144のパターンについて,10名の男性被験者により明るさと見やすさを主観評価した。その結果,最適な明るさと見やすさを共に満足する発光面の平均輝度や平均均斉度を明らかにすることができた。また,今回検討した条件において,メンテナンスの面から看板深さを最小にすると共に,必要以上の発光面の明るさを抑えたLED配置などを示した