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J-GLOBAL ID:201402291568359409   整理番号:14A1239395

オレイン酸とのトリテルペンアルコールおよびフィトステロールのリパーゼ触媒エステル化反応

Lipase-Catalyzed Esterification of Triterpene Alcohols and Phytosterols with Oleic Acid
著者 (8件):
資料名:
巻: 91  号: 11  ページ: 1885-1890  発行年: 2014年11月 
JST資料番号: C0259A  ISSN: 0003-021X  CODEN: JJASDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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米糠由来のフィトステロール(PS)およびトリテルペンアルコール(TA)のオレイン酸エステルを,温和条件下でリパーゼを使って合成した。PSおよびTA混合物(PS/TA混合物)を基質ソースとして使った時,特にCandida rugosaからの幾つかのリパーゼ・タイプVIIは,PSとTAの両方に対して非常に高い基質特異性を示した。PSエステルの最大収率は夫々の場合に約80%であったが,しかし,その反応を7日間継続した時,TAエステルの最大収率が非常に低くなっていた。PS/TA混合物を基質ソースとして使用した時に得られるエステルを精製するのが困難であるために,フリーのPSおよびTAを,エステル化に先立ってシリカゲルと逆相クロマトグラフィーによってPS/TA混合物から分離した。純粋なPSまたはTAをオレイン酸でエステル化し,対応するエステルを高純度で得た。得られたエステルの示差走査熱量分析から,それらの融点が7.0~42°Cの範囲にある,ことが明らかになった。これ等の値は,フリーなPSやTAのそれらよりも少なくとも100°C低かった。Copyright 2014 AOCS Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (6件):
分類
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油脂の製造  ,  酵素一般  ,  付加反応,脱離反応  ,  トリテルペン  ,  脂肪族アルコール  ,  脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸 
物質索引 (1件):
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