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J-GLOBAL ID:201402292775162824   整理番号:14A1332108

仔牛の尾の付け根に密着した装着型無線温度センサーノード

Wearable Wireless Temperature Sensor Nodes Appressed to Base of a Calf’s Tail
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 539-545  発行年: 2014年 
JST資料番号: L0338A  ISSN: 0914-4935  CODEN: SENMER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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仔牛は,ウイルスや細菌に抵抗性が低く,肺炎などの呼吸器疾患に対して脆弱なため,仔牛の呼吸器疾患は,乳児死亡の主要な原因である。呼吸器疾患の早期検出のためにうまく用いられている効果的な方法は,温度計を使用して直腸温度を測定することである。しかしながら,この方法は,給餌中に農民からかなりの時間と労力を必要とするので,あまり頻繁に実施できない。必要な時間と労力を最小限に抑えるために,著者らは,自動的に仔牛の体温を測定するための装着型無線センサーノードを開発した。以前の研究で,著者らは,仔牛の尾に取り付けられた無線センサーノードを介して体温を測定することに成功し,それを直腸温度と関連付けた。しかしながら,その研究で開発された無線センサノードは,より低い温度を示していた。その原因は,仔牛上の測定位置と温度センサとの間の7mmのセンサーノードの厚さに起因した間隙によるものであった。これらの問題に対処するために,著者らは,仔牛の尾の付け根の温度測定に最も適した新しいセンサノードを設計した。その結果,著者らは,温度センサのための測定の安定性を達成することができた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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分析機器  ,  温度測定,温度計 
引用文献 (11件):
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