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J-GLOBAL ID：201402293782093044   整理番号：14A0386178

可視および近赤外領域に感度を有するディジタルカメラを用いた分光反射率推定に関する検討-光源スペクトル推定の導入-

A Note on Spectral Reflectance Estimation Using a Digital Camera Including Visible and Near-infrared Spectral Sensitivity-Introduction of Spectrum Estimation of a Light Source-

著者 (3件)： 五十嵐祐太 (北大 大学院情報科学研究科) ,  小川貴弘 (北大 大学院情報科学研究科) ,  長谷山美紀 (北大 大学院情報科学研究科)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 113  号： 434(IE2013 95-132)  ページ： 223-228  発行年： 2014年02月10日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本文では,可視および近赤外(NIR)領域における分光反射率の推定手法を提案する。提案手法では,可視およびNIR領域に感度を有するディジタルカメラを用いて取得した画像の画素値と,撮像機器の分光感度および撮像環境の光源のスペクトルを併せて用い,Non-negative Matrix Factorizationを適用することで分光反射率の推定を行う。このとき,我々はRetinex理論に基づき,画素毎の光源スペクトル推定を行うことで適切な分光反射率の推定を図る。また,本文ではシミュレーション実験により提案手法の性能を評価する。(著者抄録)

シソーラス用語： 電子カメラ ,  *反射率 ,  *パラメータ推定 ,  可視光 ,  近赤外線 ,  数値 ,  分光感度 ,  スペクトル ,  シミュレーション ,  光源 ,  因数分解 ,  ホメオスタシス ,  *画像分析 ,  光学画像 ,  ディジタル画像 ,  感度
準シソーラス用語： Retinex理論 ,  ディジタルカメラ ,  画素値 ,  光スペクトル ,  光感度 ,  非負行列因子分解 ,  *分光反射率

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 近赤外領域 ,  感度 ,  ディジタルカメラ ,  分光反射率 ,  推定 ,  スペクトル推定