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J-GLOBAL ID：201402295357820903   整理番号：13A1933383

多重反応モニタリングモードによる液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析を用いた食品中の主要な乳汁アレルゲンα-カゼインの検出

Detection of the major milk allergen α-casein in food with liquid chromatography-tandem mass spectrometry in multiple reaction monitoring mode

著者 (5件)： Feng Xiaoyan (Dep. of Chemistry,Fudan Univ., Shanghai) ,  Zhang Jin (Agilent Technologies(China) Co.,Ltd., Beijing) ,  Lu Meiling (Agilent Technologies(China) Co.,Ltd., Beijing) ,  Gao Mingxia (Dep. of Chemistry,Fudan Univ., Shanghai) ,  Zhang Xiangmin (Dep. of Chemistry,Fudan Univ., Shanghai)
資料名： Sepu  (Sepu)
巻： 31  号： 6  ページ： 510-513  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2150A  ISSN： 1000-8713  CODEN： SEPUER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 食品中の乳汁アレルゲン蛋白質を検出する新しい方法を確立した。多重反応モニタリングモード(MRM)による液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(HPLC-MS)を用いた乳汁アレルゲンα-カゼインの検出法は実施可能であり,簡便な方法である。乳汁アレルゲンの選択した濃度範囲(0.5~250mg/L総可溶性蛋白質,データ数は5ポイント)ではすべての転移反応は線形応答を示し,α-カゼインの検出限界は0.5mg/Lであった。市販の食品試料を試験した。その結果,MRM法を食品中の乳汁アレルゲンの検出に用いることができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 選択イオンモニタリング ,  *LC-MS分析 ,  *タンデム質量分析 ,  食品 ,  乳汁 ,  アレルゲン ,  *カゼイン ,  化学反応 ,  検出限界 ,  GC-MS分析 ,  転移反応
準シソーラス用語： 多重反応モニタリング ,  *液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析 ,  *αカゼイン

分類 (2件)： 液体クロマトグラフィー  (CC04014L) ,  質量分析  (CC03013N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 多重反応モニタリング ,  液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析 ,  食品 ,  乳汁 ,  アレルゲン ,  カゼイン