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J-GLOBAL ID:201402296307547900   整理番号:14A0194955

東日本大震災後の住宅確保に関する被災者の実態・意向変化 岩手県釜石市の仮設住宅入居世帯に対する「2011年夏」と「2012年夏」のアンケート調査から

TRANSFORMATIONS IN HOUSING CONDITIONS AFTER THE GREAT EAST JAPAN EARTHQUAKE: Comparing 2011 and 2012 surveys on people affected by the disaster in Kamaishi city
著者 (4件):
資料名:
号: 696  ページ: 461-467  発行年: 2014年02月28日 
JST資料番号: Y0894A  ISSN: 1340-4210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本稿では,東日本大震災によって被災した岩手県釜石市の仮設住宅入居世帯を対象とし,住宅確保に関係する彼らの実態と意向の変化を明らかにする。2011年夏と2012年夏に行われたアンケート調査をもとに分析を行なった。1)両調査の実施は1年間の間隔しか空いていないにもかかわらず,結果は大きな違いを見せた。2)仮設世帯のなかで,中心的な位置を占めるのは,稼働力の低い,高齢化した世帯,小規模な世帯である。2)仮設住宅では,主に若い世帯員の転出を伴う世帯分離が進み,高齢者のみの世帯,より小さな世帯の割合が一層上がった。3)稼働力を持ち,子どもを育てている家族世帯の比重は次第に低下した。4)2011年夏の段階では,持家を再建しようという世帯が主流を占めていたが,2012年夏には公営住宅入居を機能する世帯が大幅に増大した。
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分類 (1件):
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自然災害 

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