文献
J-GLOBAL ID:201402297612592670   整理番号:14A0279941

母乳レチノールおよび血しょうレチノール-結合蛋白質濃度はカメルーンの女性のビタミンA欠乏率を同様に見積もり,同様に危険群を確認するが,母乳レチノールは乳幼児の欠乏率を低く見積もる

Breast Milk Retinol and Plasma Retinol-Binding Protein Concentrations Provide Similar Estimates of Vitamin A Deficiency Prevalence and Identify Similar Risk Groups among Women in Cameroon but Breast Milk Retinol Underestimates the Prevalence of Deficiency among Young Children
著者 (6件):
資料名:
巻: 144  号:ページ: 209-217  発行年: 2014年02月 
JST資料番号: E0050A  ISSN: 0022-3166  CODEN: JONUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
乳児は肝臓のビタミンA貯蔵量が少ない状態で生まれるので,母乳はビタミンAの重要な給源である。母乳ビタミンA(BMVA)は集団のビタミンA状態の指標とされるが,大規模な調査や伝統的なビタミンA指標との比較がなされていないので調べた。カメルーンの国民栄養調査で,南部,北部および都市部から各30クラスターを選択し,各クラスターから5人ずつ(440人)の母乳を採集して分析し,授乳中の15~49歳の女性10人(全253人)およびその12~59か月齢の子供10人の血しょうレチノール-結合蛋白質(pRBP),血しょうC-反応性蛋白質(pCRP),血しょうα<sub>1</sub>-酸性糖蛋白質(pAGP)および24時間ビタミンA摂取量を測定した。低BMVA(<1.05μmol/L)は7.2%と少なく,授乳婦では低pRBP(<0.78μmol/L)は5%未満と少なかったが,乳児では低pRBP(<0.83μmol/L)は35%と多かった。低BMVAかつ低pRBPの人は北部で母親の教育程度が低い人に多かった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ビタミンA  ,  外分泌腺 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る