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J-GLOBAL ID:201402297731954792   整理番号:14A0828228

ロボットのダイナミックな感情表現のための楽音のクリップのモジュレーション

Modulation of Musical Sound Clips for Robot’s Dynamic Emotional Expression
著者 (3件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 451-457  発行年: 2011年06月20日 
JST資料番号: L0735A  ISSN: 0915-3942  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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音は人間-ロボットのインタラクションのために重要な伝達手段である。単音あるいはミュージッククリップは微妙な感情を表すのには十分でなく,特に,感情の変化を表わすことがほとんど不可能である。本稿は,異なる感情レベルの音とその遷移の表現を試みた。本稿において,幸福,悲しみ,怒りそして驚きをロボットの感情の基本のセットと考えた。以前提案した4つの感情の名目的なサウンドクリップを用いることによって,本稿は,音楽のパラメータであるテンポ,ピッチ,ボリュームの変調により異なる感情レベルの音を再製した。被験者である人間が4つの感情のインテンシティレベルを識別できるかという基本的な実験を行った。認識率を比較することによって,提案した変調がかなりよく働き,少なくとも人間に3つのインテンシティレベルの感情を認識させる可能性を示した。変調はサウンドクリップの3つの音楽パラメータをダイナミックに変えることにより行うことができるので,この方法は感情的な音のダイナミックな変化に拡張することができる。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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楽器音響  ,  ロボットの設計・製造・構造要素 
引用文献 (21件):
タイトルに関連する用語 (5件):
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