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J-GLOBAL ID:201402297852854523   整理番号:14A0779693

海溝型地震発生予測の課題-連動型地震モデルと海底活断層の矛盾-

著者 (3件):
資料名:
号:ページ: 65-67  発行年: 2012年05月11日 
JST資料番号: F1352A  ISSN: 2187-1809  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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地震発生予測が東日本大震災の防災・減災に活かせなかった背景には,予測研究そのものの不備と,ハザード情報を受け取る社会の側の認識の甘さがあった。これからの地震予測は,複雑さや曖昧さを十分に把握して説明することにより,社会を減災に向けて動かすに足る信頼性を高める必要がある。改めて震源域周辺の海底活断層を精査すると,単一の震源断層面を想定する現状の海溝型地震モデルはこれと整合しない。海底活断層から地震発生のすべてが予測できるわけではないが,海底活断層を説明し得ない地震発生モデルには問題がある。従来の「単一断層面・連動地震型(アスペリティ)モデル」に対して「複数震源断層面・固有地震型(海底活断層)モデル」を新たに提唱する。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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地震の物理的性質  ,  地質構造・テクトニクス 

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