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J-GLOBAL ID:201402298007234237   整理番号:14A1173601

酸素還元反応用の炭素内の電極触媒活性Fe-N錯体の構造解明

Unravelling the Structure of Electrocatalytically Active Fe-N Complexes in Carbon for the Oxygen Reduction Reaction
著者 (5件):
資料名:
巻: 53  号: 40  ページ: 10673-10677  発行年: 2014年09月26日 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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酸素還元反応(ORR)における高い活性と安定性のために,卑金属合金Fe/N共修飾炭素電極触媒は非常に注目されている。鉄非含有窒素ドープ炭素電極触媒と比較して,Fe/N修飾電極触媒は四電子選択性を示し,酸性電解質溶液中で良好な活性を有するこれは,ユニークなFe-N錯体と関連していると信じられるが,しかし,Fe-N構造は未知のままである。著者らは,FeSやFe3C相を含んだ不均一の電極触媒中で,o-,m-,p-フェニレンジアミンを窒素前駆体として用いて,Fe-N構造を合目的作製した。電極触媒は半波電位で小さな39mVシフトを有する5000サイクルで操作した。先進電子顕微鏡とMoessbauer分光法の組み合わせにより著者らは電極触媒的に活性のFe-N6錯体(FeN6,[FeIII(ポルフィリン)(ピリジン)2])を同定した。著者らは,FeN6構造の理解がFe-N系の新しい先端電極触媒への道を開くことを期待している。Copyright 2014 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  鉄族元素の錯体の結晶構造 
タイトルに関連する用語 (4件):
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