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J-GLOBAL ID:201402298749867826   整理番号:14A0600852

ニュージーランドのモールバラ海峡の海藻,Undaria pinnatifidaの脂質,脂肪酸,α-トコフェロールおよびフィトステロール含量の季節的変動

Seasonal changes in lipid, fatty acid, α-tocopherol and phytosterol contents of seaweed, Undaria pinnatifida, in the Marlborough Sounds, New Zealand
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巻: 161  ページ: 261-269  発行年: 2014年10月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ニュージーランドの褐色大型藻類,Undaria pinnatifidaの脂質,脂肪酸,フィトステロールおよびα-トコフェロールの月変動について検討した。U.pinnatifidaの脂質含量は,ブレードでは17から45mg/gの範囲であり,芽胞葉では21と63mg/gの間であった。12月最大に到達するn-6 PUFAsを含む多価不飽和脂肪酸(PUFAs)の豊富な資源であった。不鹸化脂質はα-トコフェロール,フコステロールおよび24-メチレンコレステロールから成り,これは冬に高濃度で見られた。フコステロールの含量は146から338μg/gの範囲であり,24-メチレンコレステロールのそれは8.4と48μg/gの間であった。α-トコフェロールの含量は冬,春および夏においてそれぞれ13,14および9.6μg/gであった。ニュージーランドのU.pinnatifidaの芽胞葉は高濃度の有益脂質を含み,廃棄物として放棄する代わりに機能性食品脂質の資源として加工すべき潜在性を持っている。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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海藻類 
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