特許
J-GLOBAL ID:201403000003586290

焼結原料の事前造粒方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山広 宗則 ,  岩本 牧子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-231406
公開番号(公開出願番号):特開2014-084468
出願日: 2012年10月19日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】焼結鉱中のスラグ量の削減を図る手段としてスケール粉を多量に使用した際に、焼結鉱の生産性を低下させることのない焼結原料の事前造粒方法を提供する。【解決手段】鉄鋼業で発生するスケール粉に鉄鉱石だけを混合したものに対して、あるいはこれらにバインダーとして造粒促進材を混入したものに対して、水分を加えて高速で撹拌しつつ混練・造粒する予備造粒工程Xと、予備造粒工程Xで得られた造粒物に炭材等と水分を加えてミキサーにて転動・造粒する本造粒工程Yと、本造粒工程Yで得られた造粒物を焼結処理する焼結工程Zを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉄鋼業で発生するスケール粉に鉄鉱石だけを混合したものに対して、あるいはこれらにバインダーとして造粒促進材を混入したものに対して、水分を加えて高速で撹拌しつつ混練・造粒する予備造粒工程と、 前記予備造粒工程で得られた造粒物と予備造粒工程に供されなかった残りの鉄鉱石、副原料等と炭材とをミキサーに装入し、水を添加しながらミキサーを転動させて混合・造粒を行う本造粒工程と、 前記本造粒工程で得られた造粒物を焼結処理する焼結工程を備えることを特徴とする焼結原料の事前造粒方法。
IPC (2件):
C22B 1/16 ,  B01J 2/12
FI (2件):
C22B1/16 K ,  B01J2/12
Fターム (11件):
4G004HA02 ,  4K001AA10 ,  4K001BA02 ,  4K001BA15 ,  4K001CA35 ,  4K001CA36 ,  4K001CA39 ,  4K001GA10 ,  4K001KA02 ,  4K001KA06 ,  4K001KA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 焼結鉱の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-163125   出願人:川崎製鉄株式会社
  • 高炉装入原料の焼結方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-346897   出願人:住友金属工業株式会社
  • 焼結鉱の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-093897   出願人:住友金属工業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 焼結鉱の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-163125   出願人:川崎製鉄株式会社
  • 高炉装入原料の焼結方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-346897   出願人:住友金属工業株式会社
  • 焼結鉱の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-093897   出願人:住友金属工業株式会社
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