特許
J-GLOBAL ID:201403000479593685

印刷装置、及び、印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  宮坂 一彦 ,  渡辺 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-070351
公開番号(公開出願番号):特開2014-015038
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】ヘッドのノズル開口面へのインク付着量を低減すること。【解決手段】熱可塑性樹脂粒子を含み、50°Cにおける粘度が2.1mPa・s以上であるインクを吐出する複数のノズルと複数の圧力室と複数の駆動素子とを有するヘッドと、インク非吸収性である媒体と、媒体を加熱する加熱部と、駆動信号を駆動素子に印加する制御部と、を備え、駆動信号にて発生する吐出波形は、圧力室を膨張させる第1膨張要素と第1膨張要素により膨張した圧力室を収縮させる収縮要素と収縮要素により収縮した圧力室を膨張させる第2膨張要素と第2膨張要素により膨張した前記圧力室を更に膨張させる第3膨張要素と第2膨張要素の終端と前記第3膨張要素の始端とを同電位で接続する接続要素とを有する印刷装置。【選択図】図3
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂粒子を含み、50°Cにおける粘度が2.1mPa・s以上であるインクを吐出する複数のノズルと、前記ノズル毎に設けられる圧力室と、前記圧力室毎に設けられる駆動素子と、を有するヘッドと、 インク非吸収性である媒体と、 前記媒体を加熱する加熱部と、 駆動信号の印加により前記駆動素子を駆動させて、当該駆動素子に対応する前記圧力室を膨張及び収縮させることにより、当該圧力室に連通する前記ノズルからインク滴を吐出させる制御部と、 を備え、 前記駆動信号にて発生する吐出波形は、前記圧力室を膨張させる第1膨張要素と、前記第1膨張要素により膨張した前記圧力室を収縮させる収縮要素と、前記収縮要素により収縮した圧力室を膨張させる第2膨張要素と、前記第2膨張要素により膨張した前記圧力室を更に膨張させる第3膨張要素と、前記第2膨張要素の終端と前記第3膨張要素の始端とを同電位で接続する接続要素と、を有すること、 を特徴とする印刷装置。
IPC (3件):
B41J 2/055 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/165
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 102H
Fターム (21件):
2C056EA14 ,  2C056EA16 ,  2C056EA18 ,  2C056EC23 ,  2C056EC38 ,  2C056EC53 ,  2C056FA03 ,  2C056FA04 ,  2C056FA10 ,  2C056JB04 ,  2C057AF28 ,  2C057AF72 ,  2C057AG44 ,  2C057AH07 ,  2C057AM16 ,  2C057AM21 ,  2C057AM22 ,  2C057AN01 ,  2C057AR08 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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