特許
J-GLOBAL ID:201403000500579965
燃料噴射制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
下田 容一郎
, 下田 憲雅
, 住吉 勝彦
, 瀧澤 匡則
, 野崎 俊剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-033430
公開番号(公開出願番号):特開2014-163257
出願日: 2013年02月22日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】燃料噴射量をより理想値に近づけることができる燃料噴射制御装置を提供することを課題とする。【解決手段】1サイクル前の吸気管内圧PBのピーク値の発生タイミングより後の特定のタイミングであるP2におけるスロットル開度をTH0とする。サイクルにおいて、□に斜線を施した噴射時間演算の直前に設定される特定の点はP3である。このP3でのスロットル開度をTH1とする。補正時間の変化分(ta0→ta1)に基づいて、噴射量を補正する。【効果】図中(f)にて、点P2が点P1より後であるため、吸気管内圧の影響を受けない又は受けても軽微であるから、理想に近い補正が行える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
エンジン回転数(Ne)と、1サイクル前の吸気行程における吸気管内圧(PB)とに基づいて、現サイクルの吸気行程で吸込む燃料の基本燃料噴射量を算出する基本燃料噴射量算出手段(25)と、
前記基本燃料噴射量の算出直前におけるスロットル開度をTH1とし、それ以前のスロットル開度をTH0とし、これらの変化分に基づき、前記基本燃料噴射量に対して補正を行う燃料噴射量補正手段(26)と、
を備える燃料噴射制御装置(24)において、
前記燃料噴射量補正手段(26)は、前記1サイクル前の吸気行程における吸気バルブ(17)の最大リフト時以降のタイミングにおけるスロットル開度を前記TH0として前記補正を行うことを特徴とする燃料噴射制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/34
, F02D 41/04
, F02D 45/00
FI (3件):
F02D41/34 L
, F02D41/04 330B
, F02D45/00 364H
Fターム (22件):
3G301HA01
, 3G301JA03
, 3G301KA11
, 3G301LA03
, 3G301LB02
, 3G301MA13
, 3G301MA26
, 3G301NA05
, 3G301NA08
, 3G301NC02
, 3G301PA07Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PE01Z
, 3G384AA01
, 3G384BA05
, 3G384BA19
, 3G384CA11
, 3G384DA04
, 3G384EE31
, 3G384FA05Z
, 3G384FA08Z
, 3G384FA56Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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燃料噴射制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-124479
出願人:本田技研工業株式会社
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電子式燃料噴射制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-299404
出願人:国産電機株式会社
-
燃料噴射制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-124480
出願人:本田技研工業株式会社
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