特許
J-GLOBAL ID:201403000526462861

プローブ情報収集システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ネクスト
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-145896
公開番号(公開出願番号):特開2014-010561
出願日: 2012年06月28日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】センタとの間の通信処理、通信時間及び通信費用等を減少させることを可能としたプローブ情報収集システムを提供する。【解決手段】車両3が逆走状態にあることが検出された場合に、車両が走行する2次メッシュのメッシュ番号に対応付けられたプローブアップ禁止リスト15をプローブセンタ4から取得し、取得したプローブアップ禁止リスト15に基づいて、車両3が有する地図情報よりも作成時期の新しいプローブセンタ4が有する最新の地図情報においても逆走状態にあるか否かを判定し、最新の地図情報においても逆走状態にあると判定された場合に、違反走行に関する情報をプローブ情報として車両3からプローブセンタ4へ送信するように構成する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
複数の車両と、複数の前記車両と双方向通信可能に接続されたプローブセンタとからなり、複数の前記車両から送信されたプローブ情報を前記プローブセンタが収集するプローブ情報収集システムであって、 前記車両の走行情報を取得する走行情報取得手段と、 前記車両が有する地図情報である車載地図情報を取得する車載地図情報取得手段と、 前記車両の走行情報と前記車載地図情報とに基づいて、前記車両が道路に設定された規制を遵守しない走行である違反走行を行ったことを検出する違反走行検出手段と、 前記車載地図情報よりも作成時期の新しい地図情報である外部地図情報を取得する外部地図情報取得手段と、 前記違反走行検出手段によって前記車両が前記道路で違反走行を行ったことが検出された場合に、前記車両の走行情報と前記外部地図情報とに基づいて、前記車両が前記違反走行を行ったか否かを改めて判定する違反走行判定手段と、 前記違反走行定手段によって前記車両が前記違反走行を行ったと判定された場合に、前記違反走行に関する情報をプローブ情報として前記プローブセンタへ送信する情報送信手段と、を有することを特徴とするプローブ情報収集システム。
IPC (1件):
G08G 1/01
FI (1件):
G08G1/01 D
Fターム (5件):
5H181AA01 ,  5H181BB04 ,  5H181CC12 ,  5H181DD07 ,  5H181MC12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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