特許
J-GLOBAL ID:201403000805305873

内燃機関の燃料供給制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-220688
公開番号(公開出願番号):特開2014-074335
出願日: 2012年10月02日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】学習値の更新機会の増大による学習を短期間に終了し、エミッションをより改善すること。【解決手段】触媒53下流に配設された下流側空燃比センサ67の出力値に基づいてサブフィードバック量を算出し、燃料供給制御(通常制御)を行う。更に、サブフィードバック量の学習値をサブフィードバック制御中に更新する学習を行う。但し、フューエルカット制御中、フューエルカット復帰後増量制御中、及び、フューエルカット制御の終了時点以降において通常制御が実行される期間が学習禁止期間よりも長くなるまでの期間において学習を禁止する。加えて、フューエルカット制御が実行されている時間が長くなるほど学習禁止期間が長くなるように、学習禁止期間を変更する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に配設された触媒と、 前記排気通路であって前記触媒よりも下流側の部位に配設されるとともに同配設された部位を流れるガスの空燃比に応じた出力値を出力する下流側空燃比センサと、 前記下流側空燃比センサの出力値を下流側目標値に一致させるための下流側フィードバック量を同下流側空燃比センサの出力値に基づいて更新するフィードバック部と、 前記下流側フィードバック量が更新されている期間において前記下流側フィードバック量に応じた値に基づいて下流側フィードバック量の学習値を更新する学習を行う学習部と、 前記下流側フィードバック量及び前記学習値に基づき前記機関に供給される燃料の量を制御する通常制御を実行するとともに、前記機関の運転状態がフューエルカット実行条件を満たしている期間において前記機関への燃料の供給を停止するフューエルカット制御を前記通常制御に代えて実行する燃料供給制御部と、 前記フューエルカット制御が実行されている期間、及び、前記フューエルカット制御の終了時点以降に前記通常制御が実行される期間が学習禁止期間よりも長くなるまでの期間、において前記学習を禁止するとともに、前記通常制御が実行される期間が前記学習禁止期間以上となった時点以降において前記学習を許可する学習許可部と、 を備えた内燃機関の燃料供給制御装置において、 前記学習許可部は、 前記フューエルカット制御が実行されている時間が長くなるほど前記学習禁止期間が長くなるように、前記学習禁止期間を変更するように構成された燃料供給制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/14 ,  F02D 41/12
FI (4件):
F02D41/14 310H ,  F02D41/14 310G ,  F02D41/14 310F ,  F02D41/12 330J
Fターム (20件):
3G301JA11 ,  3G301KA26 ,  3G301MA01 ,  3G301NA04 ,  3G301NA08 ,  3G301NC02 ,  3G301ND01 ,  3G301ND24 ,  3G301NE13 ,  3G301PA04Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PD03Z ,  3G301PD04A ,  3G301PD04Z ,  3G301PD09A ,  3G301PD09Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (3件)

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