特許
J-GLOBAL ID:201403000914844261
情報管理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西藤 征彦
, 井▲崎▼ 愛佳
, 西藤 優子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-087942
特許番号:特許第5513655号
出願日: 2013年04月19日
要約:
【課題】筆記具で用紙に記入する際に、その筆記具を持つ手の小指やその付け根部分等の不要部分が感知されないようになっており、用紙に記入すると同時に、その記入した内容を電子データ化し、その電子データを管理する情報管理システムを提供する。
【解決手段】ディスプレイDを有するパソコンPと、筆記具10で記入する用紙Kの下に敷いて使用する電子下敷きAとを備えている。電子下敷きAは、格子状のコア2がシート状のアンダークラッド層とオーバークラッド層とで挟持されたシート状の光導波路Wと、コア2の一端面に接続される発光素子と、コア2の他端面に接続される受光素子とを備え、コア2の弾性率が、アンダークラッド層の弾性率およびオーバークラッド層の弾性率よりも大きく設定されている。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 ディスプレイを有するパーソナルコンピュータと、筆記具で記入する用紙の下に敷いて使用される下記(A)の電子下敷きとを備え、上記用紙の表面における筆記具の先端の移動軌跡を、上記電子下敷きが特定して上記パーソナルコンピュータに出力し、上記ディスプレイに表示することを特徴とする情報管理システム。
(A)シート状のアンダークラッド層の表面に、複数の線状のコアを格子状に配置形成し、これらコアを被覆した状態でオーバークラッド層をシート状に形成し、そのオーバークラッド層の表面を上記用紙との接触面とするシート状の光導波路と、上記コアの一端面に接続される発光素子と、上記コアの他端面に接続される受光素子と、上記光導波路の表面における筆記具の先端の移動軌跡を、その移動により変化したコアの光伝播量によって特定する移動軌跡特定手段とを備え、上記コアの弾性率が、上記アンダークラッド層の弾性率および上記オーバークラッド層の弾性率よりも大きく設定され、上記シート状の光導波路の表面における上記筆記具の先端による押圧状態で、その押圧方向のコアの断面の変形率が、オーバークラッド層およびアンダークラッド層の断面の変形率よりも小さくなるようになっている電子下敷き。
IPC (4件):
G06F 3/042 ( 200 6.01)
, G02B 26/02 ( 200 6.01)
, G02B 6/12 ( 200 6.01)
, G02B 6/122 ( 200 6.01)
FI (5件):
G06F 3/042 L
, G06F 3/042 484
, G02B 26/02 F
, G02B 6/12 H
, G02B 6/12 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開平1-172916
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座標入力装置および液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-247416
出願人:株式会社東芝
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光導波路型タッチパネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-339491
出願人:日本航空電子工業株式会社
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特開平2-115919
-
入力デバイス
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-139481
出願人:日東電工株式会社
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