特許
J-GLOBAL ID:201403000922051777

パイプ被覆層の折り返し用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-258924
公開番号(公開出願番号):特開2014-105771
出願日: 2012年11月27日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】構成が簡易であるとともに、パイプ端部における被覆層を容易に折り返すことができるパイプ被覆層の折り返し用治具を提供する。【解決手段】樹脂パイプ11の被覆層12の折り返し用治具10は、前記被覆層12を樹脂パイプ11の端部において回転しながら折り返すための治具である。前記樹脂パイプ11と被覆層12との間に挿入される円筒状の挿入筒部13の外周には、被覆層12を拡径させるための複数の内周側ガイドリブ14が周方向に一定間隔をおいて設けられている。前記挿入筒部13の非挿入側端部nから支持板15が延出され、該支持板15には内周側ガイドリブ14で拡径された被覆層12を折り返すための外周側ガイドリブ17が周方向に一定間隔をおいて設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パイプの外周面を覆う被覆層をパイプの端部において回転しながら折り返すための治具であって、 前記パイプと被覆層との間に挿入側端部が挿入される円筒状の挿入筒部を備え、該挿入筒部の外周には前記被覆層を拡径させるための複数の内周側ガイドリブを周方向に間隔をおいて設けるとともに、前記挿入筒部の非挿入側端部から支持体を延出し、該支持体には前記内周側ガイドリブで拡径された被覆層を折り返すための外周側ガイドリブを周方向に間隔をおいて設けたことを特徴とするパイプ被覆層の折り返し用治具。
IPC (2件):
F16L 58/18 ,  B25B 27/14
FI (2件):
F16L58/18 ,  B25B27/14 Z
Fターム (7件):
3C031EE59 ,  3H024EA02 ,  3H024EA04 ,  3H024ED04 ,  3H024EE06 ,  3H024EF02 ,  3H024EF07
引用特許:
出願人引用 (3件)

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