特許
J-GLOBAL ID:201403000966968899

ワイヤレス給電装置およびワイヤレス給電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由 ,  真家 大樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-544925
公開番号(公開出願番号):特表2014-515912
出願日: 2012年04月04日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
【課題】電気的に調節可能なワイヤレス給電装置を提供する。【解決手段】共振回路10は、直列に接続された送信コイルLTXおよび共振用キャパシタCTXを含む。マルチトーン電源20は、離散的な複数の周波数から任意の周波数が設定可能であり、設定された周波数の正弦波信号を重ね合わせたマルチトーン信号S2を、共振回路10に出力する。周波数制御回路40は、測定モードにおいて、マルチトーン電源20にすべての周波数を設定し、すべての周波数の正弦波信号を重ね合わせたマルチトーン信号S2aを発生させた状態で、送電効率が高い少なくともひとつの周波数を決定する。そして給電モードにおいて、測定モードにおいて決定された少なくともひとつの周波数を、マルチトーン電源20に設定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電界、磁界、電磁界のいずれかを含む電力信号を送信するワイヤレス給電装置であって、 送信コイルを含む送信アンテナと、 複数の周波数から任意の周波数が設定可能であり、設定された周波数の正弦波信号を重ね合わせたマルチトーン信号を、前記送信アンテナに出力可能に構成される電源と、 前記電源が出力すべき正弦波信号の周波数を設定する周波数制御回路と、 を備え、 前記周波数制御回路は、 測定モードにおいて、前記電源にすべての周波数を設定し、複数の周波数を設定した状態で、送電効率が高い少なくともひとつの周波数を決定し、 給電モードにおいて、前記測定モードにおいて決定された少なくともひとつの周波数を、前記電源に設定することを特徴とするワイヤレス給電装置。
IPC (1件):
H02J 17/00
FI (1件):
H02J17/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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