特許
J-GLOBAL ID:201403001165150807

複合材料をフェースミーリングする切削工具、フェースミーリング方法、切削インサート及び工具本体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  大橋 康史 ,  伊藤 健太郎 ,  前島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-252983
公開番号(公開出願番号):特開2014-113686
出願日: 2013年12月06日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】本発明はフェースミーリングのための切削工具、フェースミーリング方法、切削インサート及び工具本体に関する。【解決手段】切削工具は、切削インサート(32,34,36,38)を固定するためのインサートポケットを備え、切削インサート(32,34,36,38)はこのインサートポケットに固定される。切削インサート(32,34,36,38)とインサートポケットは、切削インサート(32,34,36,38)が対応するインサートポケットに固定されたとき、切削インサート(34,36,38)の主切れ刃と副切れ刃(40,44)の交点(42)は別の切削インサート(32,34,36)の主切れ刃と副切れ刃(40,44)の交点(42)から軸方向内側及び径方向外側にオフセットし、主切れ刃と副切れ刃(40,44)の間で画定されるリード角(Kr)が30°よりも小さくなるように設計される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
切削工具(80)の軸(82)と直角方向に被削材をフェースミーリングする切削工具(80)であって、 切削インサート(32,34,36,38)の固定のため第1及び第2のインサートポケット(62,64;64,66;66,68)を備える工具本体(60)と、 第1及び第2のインサートポケット(62,64;64,66;66,68)にそれぞれ固定される第1及び第2の切削インサート(32,34;34,36;36,38)であって、第1及び第2の切削インサート(32,34;34,36;36,38)及びインサートポケット(62,64;64,66;66,68)は、第1及び第2の切削インサート(32,34;34,36;36,38)が対応するインサートポケット(62,64,66,68)内に固定されるように設けられている、第1及び第2の切削インサート(32,34;34,36;36,38)と、を備え 各切削インサート(32,34,36,38)が、 被削材(20)の径方向の機械加工のための主切れ刃(40)と、 主切れ刃(40)と関連した副切れ刃(44)であって、被削材(20)の軸方向の機械加工のためのワイパー切れ刃である副切れ刃(44)と、を有し、 第2の切削インサート(34;36;38)の主切れ刃(40)と副切れ刃(44)の間の交点(42)は、第1の切削インサート(32;34;36)の主切れ刃(40)と副切れ刃(44)の間の交点(42)から軸方向内側にそして径方向外側にオフセットし、 各切削インサート(32,34,36,38)の主切れ刃と副切れ刃(40,44)の間に画定されるリード角(Kr)は30°より小さいことを特徴とする切削工具。
IPC (1件):
B23C 5/06
FI (1件):
B23C5/06 A
Fターム (2件):
3C022HH01 ,  3C022HH15
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る