特許
J-GLOBAL ID:201403001289115759

スプリングブレーキチャンバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中嶋 恭久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-243937
公開番号(公開出願番号):特開2014-092241
出願日: 2012年11月05日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】部品点数を削減できるスプリングブレーキチャンバーを提供する。【解決手段】スプリングブレーキチャンバー1は、第1ピストン21が収容された一次側チャンバー2を構成する第1ケース4と、第2ピストン32が収容された二次側チャンバー3を構成する第2ケース5と、両ケース4,5を連結する連結ケース6と、を備える。スプリングブレーキチャンバー1は、第1ピストン21に設けられた第1プッシュロッド22が一次側チャンバー2と二次側チャンバー3との連結部に形成された連通孔41を挿通され、圧縮ばね23によって付勢された際に第2ピストン32を保持する。スプリングブレーキチャンバー1は、第1ケース4を鍛造によって形成する。第1ケース4の底部には、第1プッシュロッド22の移動ができなくなった際に第1プッシュロッド22をブレーキ非作動位置まで移動させるリリースボルトを巻き上げる螺子部62を一体形成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮ばねの付勢力によって付勢される第1ピストンが収容された一次側チャンバーを構成する片側有底筒状の第1ケースと、圧縮空気の供給によって移動される第2ピストンが収容された二次側チャンバーを構成する円筒状の第2ケースと、両ケースを連結する連結ケースと、を備え、 前記第1ピストンに設けられたプッシュロッドが前記一次側チャンバーと前記二次側チャンバーとの連結部に形成された連通孔に挿通され、前記圧縮ばねによって付勢された際に前記第2ピストンを保持するスプリングブレーキチャンバーにおいて、 前記第1ケースを鍛造によって形成し、 前記第1ケースの底部には、前記プッシュロッドが通常操作で移動できなくなった際に前記プッシュロッドを機械的にブレーキ非作動位置まで移動させるリリースボルトを巻き上げる螺子部を一体形成した ことを特徴とするスプリングブレーキチャンバー。
IPC (2件):
F16D 65/28 ,  F16D 65/14
FI (5件):
F16D65/28 ,  F16D65/14 110 ,  F16D65/14 108 ,  F16D65/14 312 ,  F16D65/14 404
Fターム (13件):
3J058AB39 ,  3J058BA14 ,  3J058BA70 ,  3J058CC04 ,  3J058CC07 ,  3J058CC19 ,  3J058CC62 ,  3J058CC72 ,  3J058CC76 ,  3J058CC78 ,  3J058FA03 ,  3J058FA06 ,  3J058FA07
引用特許:
出願人引用 (3件)

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