特許
J-GLOBAL ID:201403001348025211

ウイング型コンテナの開閉方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 幸田 全弘 ,  斎藤 理絵 ,  小塩 恒
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-116634
特許番号:特許第5590478号
出願日: 2013年06月03日
要約:
【課題】 ウイング型コンテナにおいて、開閉のための駆動装置(シリンダ)に何らかの異常が生じて使用ができなくなった場合でも、手動などによってウイングを回動させることのできる開閉方法とその装置を提供する。 【解決手段】 コンテナ1の上部に架橋されたセンタービーム11に沿って一対の支軸9,9を配置し、この支軸9,9に前記コンテナ1の上部開口部の半分と、左右の側面の開口部の少なくとも上部半分以上を覆う上部ウイング2,2を回動自在に装着するに際し、一端を前記上部ウイング2に、他端を前記コンテナ1に設けたばね部材からなる回動支援部材7を、前記上部ウイング2を回動させる油圧シリンダ8と共労させることによって、上部ウイング2,2を回動させる。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 コンテナの上部に架橋されたセンタービームの両側に沿って回動自在に設けられ、かつ油圧シリンダによって上方に回動する上部ウイングと、底板の長手方向に沿う側縁に回動自在に設けられた下部ウイングを有するウイング型コンテナであって、 前記コンテナの前後の側面のいずれか一方の側縁に、上下いずれか一方のパイプ内に他方のパイプを上下動自在に装着するとともに、両パイプ内を貫通してコイルスプリングを介装させ、前記コイルスプリングの基端部を、コンテナの底板に沿って回動自在に設けられる下部ウイングの、短手側の端縁に突出形成した軸材に係着させた回動支援補助部材が設けられていること を特徴とするウイング型コンテナ。
IPC (4件):
B60J 7/08 ( 200 6.01) ,  B62D 33/04 ( 200 6.01) ,  B65D 88/12 ( 200 6.01) ,  B65D 88/58 ( 200 6.01)
FI (4件):
B60J 7/08 P ,  B62D 33/04 C ,  B65D 88/12 P ,  B65D 88/58
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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