特許
J-GLOBAL ID:201403001473789193

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 悟
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-286733
公開番号(公開出願番号):特開2013-056275
特許番号:特許第5505495号
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2013年03月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】遊技領域を流下する遊技球が入球可能な所定入球部と、 遊技機内部にて遊技球を貯留する内側貯留部と、 遊技機前面部にて遊技球を貯留する外側貯留部と、 前記内側貯留部に貯留されている遊技球を前記外側貯留部に誘導する誘導通路部と、 当該誘導通路部の途中位置に設けられ、上流側から流下してきた遊技球を一旦停止させる球止め手段を有し、前記一旦停止させられている遊技球を前記球止め手段の払出動作により下流側へ払い出す払出手段と、 前記所定入球部に遊技球が入球したことに基づいて払出を実行すべき遊技球数に対応した情報として賞球数情報を記憶し、当該賞球数情報に対応した数の遊技球が前記外側貯留部に払い出されるように前記払出手段に前記払出動作を実行させる制御手段と、 前記払出手段よりも上流側の位置にて前記誘導通路部の一部を構成し、前記払出手段側へ遊技球を誘導する払出誘導状態と前記誘導通路部の外部へ遊技球を排出する排出通路部側へ遊技球を誘導する排出誘導状態とに切換可能に設けられた切換部と、 前記誘導通路部における前記払出手段よりも上流側の位置を流れる遊技球を検知するように設けられた球無検知手段と、 を備えており、 前記制御手段は、前記球無検知手段の検知結果に基づいて前記内側貯留部に貯留されている遊技球が球無状態であることを特定した場合に、前記球止め手段の前記払出動作が停止されるように規制する停止規制手段を備え、遊技機内部又は遊技機背面部に設けられた解除操作部が操作されたことに基づいて、前記球無状態であったとしても記憶している賞球数情報に対応した数を上限として前記払出手段に前記払出動作を実行させるものであり、 前記遊技領域には、遊技球の入球の発生が前記払出手段による遊技球の払い出しの実行対象となる入球部として、前記所定入球部とは別の入球部が設けられており、 前記所定入球部への1個の遊技球の入球に対して払い出される単位遊技球数は、前記遊技領域に設けられた入球部への遊技球の入球に基づき前記払出手段により払い出される遊技球数のうち最大遊技球数であり、 外部電源から遊技機への電力供給が停止された状況において前記制御手段にバックアップ電力を供給する電力供給手段を備え、 前記切換部が前記排出誘導状態に切り換えられ当該切換部よりも上流側の遊技球が排出された場合に、当該切換部から前記球止め手段にて一旦停止される位置までの間に残存する残存遊技球数が前記単位遊技球数の整数倍と一致しないように、前記切換部から前記球止め手段にて一旦停止される位置までの待機通路長が設定されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 325 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-370157   出願人:株式会社三洋物産
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-388920   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-126693   出願人:江崎毅
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審査官引用 (5件)
  • 特許第5169103号
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-370157   出願人:株式会社三洋物産
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-388920   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
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