特許
J-GLOBAL ID:200903044165873990

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-241931
公開番号(公開出願番号):特開2002-052206
出願日: 2000年08月09日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 電源断状態が発生しても、遊技媒体等の価値払出に関して遊技者に不利益を与えることを防止し、さらに遊技機運用上の利便性を向上させる。【解決手段】 電源断が発生すると、球払出装置の駆動を停止させたあと、払い出された遊技球の検出を行う。そして、検出した遊技球の数を加味した未払出の遊技球の数をバックアップ記憶する。従って、電源の供給が再開されたときに、バックアップした未払出数の遊技球を払出す制御を実行することが可能となる。また、電源の供給が再開されたときに、クリアスイッチの操作によって、バックアップ内容をクリアすることもできる。よって、遊技機運用上の利便性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
遊技者が所定の遊技を行うことが可能な遊技機であって、遊技媒体の払出に関わる制御を行う払出制御手段と、該払出制御手段によって制御され、貸出要求に応じた遊技媒体の払出を行う貸出遊技媒体払出機構部と、前記払出制御手段が制御を行う際に発生する変動データを記憶する変動データ記憶手段と、遊技機への電力供給が停止していても電力供給停止直前の前記変動データ記憶手段の最終記憶内容を保持可能な記憶内容保持手段と、該記憶内容保持手段に記憶される最終記憶内容を初期化することが可能な初期化操作手段とを含み、前記変動データには、貸出要求にもとづいた遊技媒体の払出数のうち払出しが完了していない未払出数を特定可能なデータが含まれており、前記払出制御手段は、電力供給再開時に前記記憶内容保持手段により保持された未払出数を特定可能なデータにもとづいて遊技媒体の払出制御を再開することが可能であるとともに、前記初期化操作手段が所定の操作状態である場合に前記記憶内容保持手段によって保持される最終記憶内容を初期化することが可能であることを特徴とする遊技機。
IPC (5件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02
FI (5件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 352 D ,  A63F 7/02 352 N
Fターム (5件):
2C088BA13 ,  2C088BA32 ,  2C088BA88 ,  2C088BC58 ,  2C088DA09
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-035218   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-315814   出願人:株式会社ソフィア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-127854   出願人:株式会社大一商会
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審査官引用 (13件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-035218   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-315814   出願人:株式会社ソフィア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-127854   出願人:株式会社大一商会
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