特許
J-GLOBAL ID:201403001489043744

装置又は部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-210667
公開番号(公開出願番号):特開2014-067135
出願日: 2012年09月25日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】装置又は部品に不具合が発生した場合に当該不具合を発生させない改良品を製造する製造方法を提供する。【解決手段】装置又は部品に不具合が発生した場合に当該不具合を頂上事象とするFT図を作成し(S1)、前記FT図の最下位事象である基本事象に文字情報として含まれる一群の物理量を抽出し(S2)、前記一群の物理量に属する物理量の少なくとも一つの値を前記不具合発生時の値から前記不具合が抑制される方向に変更して得られる前記一群の物理量の値の組み合わせを複数用意し(S3)、前記複数の組み合わせそれぞれについて前記不具合が発生するかを、前記装置又は部品の実物を用いた試験又はコンピュータシミュレーションによって検証し(S4)、前記検証によって前記不具合が発生しないことが確認された組み合わせの一つを用いて前記装置又は部品の改良品を製造する(S5、6)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
装置又は部品の製造方法であって、 前記装置又は部品に不具合が発生した場合に当該不具合を頂上事象とするFT図を作成し、 前記FT図の最下位事象である基本事象に文字情報として含まれる物理量を一群の物理量として抽出し、 前記一群の物理量に属する物理量の少なくとも一つの値を前記不具合発生時の値から前記不具合が抑制される方向に変更して得られる前記一群の物理量の値の組み合わせを複数用意し、 前記複数の組み合わせそれぞれについて前記不具合が発生するかを、前記装置又は部品の実物を用いた試験又はコンピュータシミュレーションによって検証し、 前記検証によって前記不具合が発生しないことが確認された組み合わせの一つを用いて前記装置又は部品の改良品を製造する、 ことを特徴とする装置又は部品の製造方法。
IPC (4件):
G05B 19/418 ,  G05B 23/02 ,  G06Q 50/04 ,  G06F 17/50
FI (5件):
G05B19/418 Z ,  G05B23/02 302V ,  G05B23/02 R ,  G06Q50/04 100 ,  G06F17/50 612Z
Fターム (10件):
3C100AA65 ,  3C100BB06 ,  3C100BB27 ,  3C100EE01 ,  5B046JA01 ,  5H223AA05 ,  5H223DD03 ,  5H223EE06 ,  5H223FF05 ,  5H223FF06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
前のページに戻る