特許
J-GLOBAL ID:201403001547457180

警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-158865
公開番号(公開出願番号):特開2012-195017
特許番号:特許第5374622号
出願日: 2012年07月17日
公開日(公表日): 2012年10月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 収納ケースの内部に、電源部からの電力供給により検知対象ガスを検出するガスセンサを備え、前記収納ケースに当該収納ケースの外部と内部とを連通する通気部を形成している警報装置であって、 前記電源部に、電源としての内蔵電池を備え、 前記通気部は、前記収納ケースを貫通する開口孔にて形成してあり、 前記ガスセンサは、前記通気部と対向するように配設してあり、 さらに、筒状に形成したセンサハウジングの内部にセンサ素子を備え、前記センサハウジングに当該センサハウジングの外部と内部とを連通するセンサ連通孔を形成してあり、 前記センサ連通孔は、前記通気部の開口面積以上の開口面積となるように形成するとともに、前記通気部と対向するように配設してあり、 前記センサハウジングの内部空間を仕切り部により中間室と前記センサ素子を配設する素子室とに区画し、 前記センサ連通孔は、前記センサハウジングの外部と前記中間室とを連通するように設けられ、 前記仕切り部に前記中間室と前記素子室とを連通する中間連通孔を形成し、 当該中間連通孔の開口面積を、前記センサ連通孔の開口面積よりも小さくし、 前記中間室内に、前記センサ連通孔と前記中間連通孔との間を流れるガスが透過し、前記検知対象ガス以外のガスを吸着する透過吸着部を備え、 前記透過吸着部は、前記検知対象ガス以外のガスを吸着する第1透過吸着部と、湿気を吸着する第2透過吸着部とから構成され、 前記第1透過吸着部は、前記センサ連通孔が形成された前記センサハウジングの内面に当接して配設され、 前記第2透過吸着部は、前記センサ連通孔を通過したガスの流れ方向において前記第1透過吸着部に隣接するように配設され、前記中間室の中央部に前記検知対象ガスが通過するガス通路を形成するように前記センサ連通孔の軸心に対して左右に配置した円筒状に設けられた警報装置。
IPC (1件):
G08B 21/16 ( 200 6.01)
FI (1件):
G08B 21/16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-224061   出願人:エフアイエス株式会社, 大阪瓦斯株式会社
  • ガス警報器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-152484   出願人:松下電器産業株式会社
  • 検知素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-004293   出願人:松下精工株式会社, エフアイエス株式会社
審査官引用 (3件)
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-224061   出願人:エフアイエス株式会社, 大阪瓦斯株式会社
  • ガス警報器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-152484   出願人:松下電器産業株式会社
  • 検知素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-004293   出願人:松下精工株式会社, エフアイエス株式会社

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