特許
J-GLOBAL ID:201403001827896103

ドライバ装置、及びモータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  鈴木 慎吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-165767
公開番号(公開出願番号):特開2014-027773
出願日: 2012年07月26日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】スナップフィットによる取り付け構造を採用しつつシール性の悪化を抑制でき、且つ製造コストの増大を抑制できると共に、ケースやカバーが損傷してしまうことを防止できるドライバ装置、及びモータ装置を提供する。【解決手段】一面に開口部11aを有し、ドライバ回路基板が収納されるケース11と、このケース11の開口部11aを閉塞するカバー12とを有し、ケース11とカバー12との間を接着剤Jを介して閉塞するドライバ装置8であって、ケース11、及びカバー12の何れか一方に弾性変形可能な舌片部17を形成し、他方に舌片部17に係合可能な爪部15を形成し、これら舌片部17と爪部15とがスナップフィットにより係合するように構成し、爪部15の係合面15aを傾斜形成することにより、この係合面15aと舌片部17とを、ケース11とカバー12とが互いに引き寄せる方向に向かって弾性的に引張する弾性引張機構として機能させた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一面に開口部を有し、基板が収納されるケースと、 このケースの開口部を閉塞するカバーとを有し、 前記ケースとカバーとの間をシール部材を介して閉塞するドライバ装置であって、 前記ケース、及び前記カバーの何れか一方に弾性変形可能な舌片部を形成し、他方に前記舌片部に係合可能な係合部を形成し、これら舌片部と係合部とがスナップフィットにより係合されるように構成し、 前記ケースと前記カバーとの間に、これらケースとカバーとを互いに引き寄せる方向に向かって弾性的に引張する弾性引張機構を設けたことを特徴とするドライバ装置。
IPC (6件):
H02K 5/10 ,  F16B 5/07 ,  F16B 5/06 ,  F16B 21/08 ,  F16J 15/14 ,  H02K 11/00
FI (6件):
H02K5/10 Z ,  F16B5/07 C ,  F16B5/06 N ,  F16B21/08 ,  F16J15/14 C ,  H02K11/00 X
Fターム (25件):
3J001FA12 ,  3J001GA06 ,  3J001JD27 ,  3J001KA23 ,  3J001KA26 ,  3J001KB06 ,  3J037AA02 ,  3J037BA02 ,  3J037BB06 ,  3J037DB02 ,  3J037DC05 ,  5H605AA02 ,  5H605BB05 ,  5H605BB09 ,  5H605BB10 ,  5H605BB17 ,  5H605CC02 ,  5H605DD16 ,  5H605DD32 ,  5H605GG04 ,  5H611AA01 ,  5H611BB01 ,  5H611BB08 ,  5H611TT01 ,  5H611UA04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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