特許
J-GLOBAL ID:201403001828576854
吸収性物品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-069488
公開番号(公開出願番号):特開2014-188332
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】起立部が身体の動きによって倒れ込むのを防止し、臀部の溝に対する密着性を維持して、体液漏れを防止する。【解決手段】表面シート3の肌側両側部にそれぞれ、幅方向中央部で重なり代14を有するように2枚のシート8A、8Bを配設する。前記2枚のシート8A、8Bは、臀部溝対応部位Hより前側で、一方のシート8Aを上層側、他方のシート8Bを下層側にして表面シート3側の面に接合され、臀部溝対応部位Hより後側で、一方のシート8Aを下層側、他方のシート8Bを上層側にして表面シート3側の面に接合され、臀部溝対応部位Hにおいて、2枚のシート8A、8Bの幅方向内側が自由端とされ、前記自由端が交差するように設けられるとともに、それぞれ幅方向内側部分に長手方向に沿って弾性伸縮部材13...が配設されることにより、ナプキン幅方向中央部に長手方向に沿って肌側に起立する起立部10を形成している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透液性表面シートと裏面シートとの間に吸収体が介在した吸収性物品において、
前記透液性表面シートの肌側両側部にそれぞれ、幅方向中央部で重なり代を有するように2枚のシートが配設され、
前記2枚のシートは、着用者の臀部の溝に対応する部位より前側において、前記重なり代部分の一方のシートを上層側、他方のシートを下層側に積層した状態でそれぞれ前記透液性表面シート側の面に接合されるとともに、着用者の臀部の溝に対応する部位より後側において、前記重なり代部分の一方のシートを下層側、他方のシートを上層側に積層した状態でそれぞれ前記透液性表面シート側の面に接合され、着用者の臀部の溝に対応する部位及びその近傍において、前記2枚のシートが前記透液性表面シート側の面に接合されずにそれぞれ幅方向内側が自由端とされ、前記自由端が交差するように設けられるとともに、それぞれ幅方向内側部分に長手方向に沿って弾性伸縮部材が配設されることにより、前記吸収性物品の幅方向中央部に長手方向に沿って肌側に起立する起立部が形成されていることを特徴とする吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/472
, A61F 13/15
, A61F 13/511
FI (2件):
A61F13/18 340
, A61F13/18 310Z
Fターム (11件):
3B200AA01
, 3B200AA03
, 3B200BA12
, 3B200BB01
, 3B200BB11
, 3B200CA12
, 3B200DA01
, 3B200DC01
, 3B200DC05
, 3B200DC06
, 3B200DC07
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
生理用ナプキン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-165582
出願人:ユニ・チャーム株式会社
-
吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-283074
出願人:ユニ・チャーム株式会社
-
生理用ナプキン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-379832
出願人:ユニ・チャーム株式会社
-
生理用ナプキン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-077987
出願人:大王製紙株式会社
-
生理用ナプキン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-226272
出願人:大王製紙株式会社
-
生理用ナプキン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-156100
出願人:ユニ・チャーム株式会社
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審査官引用 (6件)
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生理用ナプキン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-165582
出願人:ユニ・チャーム株式会社
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-283074
出願人:ユニ・チャーム株式会社
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生理用ナプキン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-379832
出願人:ユニ・チャーム株式会社
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生理用ナプキン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-077987
出願人:大王製紙株式会社
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生理用ナプキン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-226272
出願人:大王製紙株式会社
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生理用ナプキン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-156100
出願人:ユニ・チャーム株式会社
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