特許
J-GLOBAL ID:201403001956884650

関連性判定装置、関連性判定プログラム、及び関連性判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  加藤 真司 ,  鈴木 守 ,  津田 理
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-214182
公開番号(公開出願番号):特開2014-112358
出願日: 2013年10月11日
公開日(公表日): 2014年06月19日
要約:
【課題】 特徴ベクトルがd次元の二値ベクトルp∈{-1,1}dである場合において、そのような特徴ベクトルとd次元の実数ベクトルq∈Rdとの間の内積(pTqもしくはqTp)の演算を高速に計算できる関連性判定装置を提供する。 【解決手段】 関連性判定装置としての特徴量演算装置100は、二値化された特徴ベクトルp∈{-1,1}dを取得する特徴ベクトル二値化部103と、実数ベクトルq∈Rdを二値または三値の離散値のみから構成された要素を持つ複数の基底ベクトルmi∈{-1,1}dの線形和に分解することで得られた複数の基底ベクトルmi∈{-1,1}dを取得するデータベース107と、特徴ベクトルp∈{-1,1}dと複数の基底ベクトルmi∈{-1,1}dの各々との内積計算を順次行うことで、実数ベクトルq∈Rdと特徴ベクトルp∈{-1,1}dとの関連性を判定するベクトル演算部106を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
二値化された特徴ベクトルを取得する特徴ベクトル取得部と、 実数ベクトルを二値または三値の離散値のみから構成された要素を持つ複数の基底ベクトルの線形和に分解することで得られた前記複数の基底ベクトルを取得する基底ベクトル取得部と、 前記特徴ベクトルと前記複数の基底ベクトルの各々との内積計算を順次行うことで、前記実数ベクトルと前記特徴ベクトルとの関連性を判定するベクトル演算部と を備えたことを特徴とする関連性判定装置。
IPC (1件):
G06N 3/00
FI (1件):
G06N3/00 560A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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