特許
J-GLOBAL ID:201403002002644493

並進多焦点コンタクトレンズの注型成型法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 牛木 護 ,  高橋 知之 ,  守屋 嘉高 ,  田中 淳二 ,  矢野 卓哉 ,  小原 隆章 ,  加藤 裕介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-528794
公開番号(公開出願番号):特表2014-529772
出願日: 2012年08月10日
公開日(公表日): 2014年11月13日
要約:
注型成型法により形成されるコンタクトレンズ(60)が提供される。注型成型は、ドーム表面(26)を有する頭頂部(24)および本体(10)を有する前面用金型インサート(30)を用いて行われる。ドーム表面には、境界(33)で互いに隔てられた遠方視力片(31)と読書片(32)とが設けられている。さらに、頭頂部(24)は、下方突出部を形成するための切欠部(28)を有し、本体(10)は、最終的なレンズ内の下方切落端部を形成するための突起(18)を有している。コンタクトレンズ(60)の後面形成手段も併せて提供される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
内部表面のある第1金型を形成するために用いられる表面を有する第1金型インサート、および、外部表面のある第2金型を形成するために用いられる表面を有する第2金型インサートを製作することを特徴とする、柔軟な素材から成る多焦点並進コンタクトレンズの注型成型法であって、前記第1金型はコンタクトレンズ前面の形状を表し、前記第2金型はコンタクトレンズ後面の形状を表し、前記第1および第2金型は、組み合わされて、前記第2金型の外部表面と前記第1金型の内部表面とが、それらの間で容積部が規定されるように並置され、前記並置された第1および第2金型の間の容積部には、コンタクトレンズ素材が充填され、前記容積部内の前記コンタクトレンズ素材を硬化させてコンタクトレンズが形成され、ここにおいて、前記第1および第2金型により規定される容積部が、下方切落端部のあるコンタクトレンズを形成するように構成されている、前記コンタクトレンズの注型成型法。
IPC (4件):
G02C 7/04 ,  B29C 39/26 ,  B29C 39/02 ,  G02C 7/06
FI (4件):
G02C7/04 ,  B29C39/26 ,  B29C39/02 ,  G02C7/06
Fターム (23件):
2H006BC07 ,  2H006BD01 ,  4F202AG19 ,  4F202AG28 ,  4F202AH74 ,  4F202AJ08 ,  4F202CA01 ,  4F202CB01 ,  4F202CK12 ,  4F202CK42 ,  4F204AA36 ,  4F204AC05 ,  4F204AG19 ,  4F204AH74 ,  4F204AJ08 ,  4F204EA03 ,  4F204EB01 ,  4F204EF01 ,  4F204EF27 ,  4F204EK13 ,  4F204EK17 ,  4F204EK24 ,  4F204EK25
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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