特許
J-GLOBAL ID:201403002143179530

電力量監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宇野 健一 ,  早川 大刀夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-231176
公開番号(公開出願番号):特開2014-082914
出願日: 2012年10月18日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】所定の条件が満たされるまで節電促進対策を実施しないとする所謂マスキングを各企業の多様な電力使用態様に応じて的確に行なうことのできる電力量監視装置を提供する。【解決手段】規制解除条件が満たされるまでは超過予測信号の出力を規制するよう構成された電力量監視装置10において、所定期間毎の電力使用実績データを記憶する実績データ記憶手段50を備え、規制解除条件は、実績データ記憶手段50に記憶された実績データのうち、対応する所定期間の実績データに基づいて設定するものとし、電力量計測手段11によって計測されて累積された単位時間の当初からの累積電力量が「目標電力量×負荷率」以上となるかまたは超えることとした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
使用電力量を計測する電力量計測手段と、 該電力量計測手段によって計測された電力量に基づいて単位時間当たりの使用電力量を予測する電力量予測手段と、 単位時間当たりに使用可能な目標電力量を設定する目標電力量設定手段と、 前記電力量予測手段によって予測された使用電力量が前記目標電力量を超えると判断すると超過予測信号を出力する超過予測信号出力手段と、 単位時間の当初における前記超過予測信号の出力を抑える規制を解除するための規制解除条件を設定する条件設定手段と を備え、前記規制解除条件が満たされるまでは前記超過予測信号の出力を規制するよう構成された電力量監視装置であって、 所定期間毎の電力使用実績データを記憶する実績データ記憶手段を備え、 前記条件設定手段の規制解除条件は、前記実績データ記憶手段に記憶された実績データのうち、対応する前記所定期間の実績データに基づいて設定されることを特徴とする電力量監視装置。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  G06Q 50/06
FI (2件):
H02J3/00 B ,  G06Q50/06
Fターム (4件):
5G066KA01 ,  5G066KA12 ,  5G066KB01 ,  5G066KB07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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