特許
J-GLOBAL ID:201403002466624045

車両側部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 アクア特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-121509
公開番号(公開出願番号):特開2014-237401
出願日: 2013年06月10日
公開日(公表日): 2014年12月18日
要約:
【課題】サイドメンバの変形を抑制しつつ、サイドメンバに他の要素を固定するボルトなどの固定部材をより確実にサイドメンバに固定できる車両側部構造を提供する。【解決手段】車両側部構造100は、車両前後方向に延びていて、後方に向かうにしたがい下方に傾斜した底面114a、底面から上方に延びる外壁面114b、内壁面114c、外壁面および内壁面を繋ぐ上面114dを有するサイドメンバ102と、サイドメンバの内部に設置され底面上に位置する取付座面116を含む第1ブラケット106と、サイドメンバの底面を貫通し、一端がサイドメンバの下方に設置されるサスペンションフレーム104側に配置され、他端が第1ブラケットの取付座面に固定されるボルト108とを備え、第1ブラケットは、サイドメンバの底面、外壁面、内壁面および上面に固定され、取付座面がボルトの長手方向に対して直交する水平面を成している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両のエンジンルーム内を車両側面付近で前後方向に延びるサイドメンバであり、後方に向かうにしたがって下方に傾斜した底面、該底面の車外側および車内側で上方にそれぞれ延びる外壁面および内壁面、ならびに該外壁面および内壁面を上方で繋ぐ上面を有するサイドメンバと、 前記サイドメンバの下方に設置されるサスペンションフレームと、 前記サイドメンバの内部に設置され該サイドメンバの底面の上に位置する取付座面を含む第1ブラケットと、 前記サイドメンバの底面を鉛直方向に貫通する長手の固定部材であって一端が前記サスペンションフレーム側に配置され他端が前記第1ブラケットの取付座面に固定される固定部材とを備え、 前記第1ブラケットは、前記サイドメンバの底面、外壁面、内壁面および上面に固定されていて、前記取付座面が、前記固定部材の長手方向に対して直交する水平面を成していることを特徴とする車両側部構造。
IPC (2件):
B62D 25/20 ,  B62D 21/00
FI (2件):
B62D25/20 C ,  B62D21/00 B
Fターム (11件):
3D203BA13 ,  3D203BB16 ,  3D203BC35 ,  3D203CA23 ,  3D203CA57 ,  3D203CB03 ,  3D203CB09 ,  3D203CB19 ,  3D203DA02 ,  3D203DA15 ,  3D203DA83
引用特許:
審査官引用 (3件)

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