特許
J-GLOBAL ID:201403002659559011
ガラスシートを成形する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 憲司
, 上村 欣浩
, 色部 暁義
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-552591
公開番号(公開出願番号):特表2014-504584
出願日: 2012年02月01日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
本発明は、ガラスシートから不要な曲率を選択的に最小化/除去するような、ロール成形によってガラスシートを一次元で成形する方法に関する。このような成形は、第1及び第2成形形状を有する成形ロールの、第1及び第2の成形ゾーンにおける選択的な配置と、任意に、該成形ゾーンを移動する際のガラスシートの速度を変化させ、ガラスシートの部分が特定の成形ロールと接触する時間を変化させることとで達成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前縁及び後縁を有し、成形可能とするために所定の温度まで加熱したガラスシートを供給するステップと、
前記ガラスシートを横方向に成形するための実質的に水平な第1成形ゾーンを通って、前記ガラスシートを搬送するステップであり、前記第1成形ゾーンは、回転成形ロールの上下の組を備え、第1組の成形ロールは第1の実質的に横方向に直線状の形状を有し、第2組の成形ロールは横方向に凸状かつアーチ状に湾曲した形状を有する、前記ガラスシートを搬送するステップと、
加熱した前記ガラスシートを、前記回転成形ロールによって所定の速度で前記第1成形ゾーンに搬送するステップであり、成形される前記ガラスシートの前記前縁又は前記後縁は、前記横方向に凸状かつアーチ状に湾曲した形状又は前記実質的に横方向に直線状の形状を選択的に有する成形ロールに接触し、前記前縁及び前記後縁は実質的に横方向に平坦である前記ガラスシートを搬送するステップと、
最初に成形された前記ガラスシートを搬送して、前記実質的に水平な第1成形ゾーンに対して所定の角度又は勾配で傾斜している、隣接する第2成形ゾーンへ入れるステップと、
を含む、ガラスシートを成形する方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (3件)
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板ガラスの複曲成形方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-242136
出願人:日本板硝子株式会社
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特開昭63-239132
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特開昭63-239132
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