特許
J-GLOBAL ID:201403002759160280

緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-218343
公開番号(公開出願番号):特開2014-070703
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】 ロッドガイド内に弁機構を設けるためのスペースを確保し、吸込み流量を大きくすることができるようにする。【解決手段】 シリンダとしての内筒4は、軸方向に延びる筒部4Aと、筒部4Aの一端側に位置し径方向外向きに拡径して形成された拡径部4Bと、拡径部4Bと筒部4Aとの間に位置し筒部4Aの一端側から拡径部4Bに向けてテーパ状に拡径したテーパ部4Cとにより構成する。拡径部4Bの内周側には、ロッドガイド7の筒状凸部7Aを嵌合状態で取付ける。筒状凸部7Aの内周側には、弁機構11が取付けられる弁取付部7Bを設け、弁取付部7Bの奥所(底部)側には、弁機構11の板状弁11Aが離着座するシート面7Cを形成する。板状弁11Aには、伸び側の減衰力を発生させる複数の絞り孔11Eを穿設している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
作動流体が封入された環状のシリンダと、 前記作動流体およびガスが封入されたリザーバ室と、 前記シリンダ内に摺動可能に挿嵌されて前記シリンダ内をロッド側室と反ロッド側室とに画成するピストンと、 前記シリンダの一端から外部へ延出されたピストンロッドと、 前記シリンタの一端側に設けられ、前記ピストンロッドを摺動可能に支持するロッドガイドと、を備える緩衝器であって、 前記シリンダの一端側には、径方向外向きに拡径して形成され前記ロッドガイドが嵌合される拡径部を設け、 前記ロッドガイドには、前記ロッド側室と前記リザーバ室とを連通させる通路が設けられ、 該通路には弁機構を配する構成としたことを特徴とする緩衝器。
IPC (3件):
F16F 9/19 ,  F16F 9/32 ,  F16F 9/34
FI (4件):
F16F9/19 ,  F16F9/32 J ,  F16F9/32 Q ,  F16F9/34
Fターム (10件):
3J069AA50 ,  3J069AA54 ,  3J069CC10 ,  3J069CC11 ,  3J069CC18 ,  3J069EE10 ,  3J069EE11 ,  3J069EE19 ,  3J069EE31 ,  3J069EE62
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-172648
  • 油圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-183153   出願人:トキコ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-172648
  • 特開平1-172648
  • 油圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-183153   出願人:トキコ株式会社

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