特許
J-GLOBAL ID:201403002840554200
熱間仕上圧延における先端反り防止方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 茂
, 森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-102091
公開番号(公開出願番号):特開2014-221487
出願日: 2013年05月14日
公開日(公表日): 2014年11月27日
要約:
【課題】熱延鋼板を製造する熱間圧延プロセスにおいて、仕上圧延における先端反りの発生を効率的に防止して、安定的な制御圧延を可能とする、熱間仕上圧延における先端反り防止方法および装置を提供する。【解決手段】最終粗圧延機9と仕上圧延機群4の間のローラテーブル7上でオシレーション中のシートバー1の先端部付近の上方に、シートバー1の先端部上面側の輻射による温度低下を抑制するための保熱カバー2を設置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱延鋼板を製造する熱間圧延プロセスにおいて、粗圧延後にシートバーの待機冷却を実施して仕上圧延開始温度を調整する制御圧延を行うに際して、仕上圧延での先端反りを防止するための、熱間仕上圧延における先端反り防止方法であって、
粗圧延後のシートバーの温度が所定の温度まで低下するまでの間、粗圧延機と仕上圧延機の間のテーブル上にて、シートバーの圧延方向先端部上面側のみを保熱することを特徴とする、熱間仕上圧延における先端反り防止方法。
IPC (3件):
B21B 37/28
, B21B 45/00
, B21B 1/26
FI (3件):
B21B37/00 116L
, B21B45/00 K
, B21B1/26 B
Fターム (8件):
4E002AD02
, 4E002BC07
, 4E002BD08
, 4E002CA07
, 4E002CB05
, 4E024AA02
, 4E024AA19
, 4E024BB07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭53-080359
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特開昭62-045403
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先端反り防止方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-210100
出願人:株式会社神戸製鋼所
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鋼板圧延における反り防止方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-266665
出願人:新日本製鐵株式会社
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審査官引用 (3件)
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特開昭53-080359
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特開昭62-045403
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先端反り防止方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-210100
出願人:株式会社神戸製鋼所
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