特許
J-GLOBAL ID:201403003254362985

現像装置及びこれを用いた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小泉 雅裕 ,  中村 智廣 ,  成瀬 勝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-259180
公開番号(公開出願番号):特開2014-106372
出願日: 2012年11月27日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】トナー保持体に対し供給部材を介してトナーを供給する態様において、供給部材に捕捉されるトナーとして帯電性の異なる新旧トナーの混在を抑制し、旧トナーを優先的に消費可能とする。【解決手段】トナー補給手段3は、新規トナーTnが補給可能に収容される収容室6と、供給部材2及びトナー保持体1が配設される現像室7との間をトナー搬送経路5を介して接続し、トナー搬送経路5の現像室側開口9が当該トナー搬送経路5の収容室側開口8よりも下方に位置し、かつ、前記供給部材2の回転中心以下の領域に面して配置され、供給部材2はトナー搬送経路5の現像室側開口9に面した部位では下から上に向かって回転するようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
静電潜像を保持して循環移動する像保持体に対向して回転可能に設けられ、前記像保持体上の静電潜像を現像するように前記像保持体に対向する現像域に向けて非磁性一成分トナーを保持して搬送するトナー保持体と、 弾性変形可能な弾性体の周面にトナーが捕捉可能な粗面を有し、前記トナー保持体に弾性的に接触して回転可能に設けられ、前記トナー保持体との接触域にてトナー保持体にトナーを供給する供給部材と、 この供給部材のうち前記トナー保持体との接触域から離れた部位にある補給域に面して新規トナーを補給するトナー補給手段と、 前記トナー保持体のうち、前記供給部材との接触域よりも回転方向下流側で且つ前記トナー保持体の現像域よりも回転方向上流側に設けられ、前記トナー保持体に保持されるトナーを摩擦帯電すると共に現像に供されるトナー量を規制する規制部材と、を備え、 前記トナー補給手段は、新規トナーが補給可能に収容される収容室と、前記供給部材及び前記トナー保持体が配設される現像室との間をトナー搬送経路を介して接続し、 このトナー搬送経路の現像室側開口が当該トナー搬送経路の収容室側開口よりも下方に位置し、かつ、前記供給部材の回転中心以下の領域に面して配置され、 前記供給部材は前記トナー搬送経路の現像室側開口に面した部位では下から上に向かって回転することを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (2件):
G03G15/08 112 ,  G03G15/08 507E
Fターム (21件):
2H077AA12 ,  2H077AA14 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AC04 ,  2H077AC13 ,  2H077AC16 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD23 ,  2H077AD36 ,  2H077AE03 ,  2H077DA08 ,  2H077DA13 ,  2H077DA42 ,  2H077DA78 ,  2H077DB02 ,  2H077DB08 ,  2H077EA14 ,  2H077FA12 ,  2H077GA04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 現像装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-216837   出願人:株式会社リコー
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-018371   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭64-052182
審査官引用 (1件)

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