特許
J-GLOBAL ID:201403003258656240
消火栓用ホース試験装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-192485
公開番号(公開出願番号):特開2014-016359
出願日: 2013年09月18日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】ホース破損試験時に正確な空気圧の設定と確実なホース破損の確認を可能とすることができる消火栓用ホース試験装置を提供する。【解決手段】第1試験治具60はホース28の1次側が接続される給水配管に設けられたメンテナンス用装置44に装着されて、ホース1次側と給水配管との間を遮断し、空気圧注入弁64を開いて空気圧を注入した後に閉じて注入した空気圧をホース内に保持する。レギュレータ65は、空気圧源から加圧供給された空気の圧力を出力する。第2試験治具70はノズルを外したホース28のノズル接続口に装着し、空気抜き弁76を閉じることでホース28内に注入された空気圧を保持し、開くことでホース28内に注入された空気圧を抜く。ホース28内に保持された空気圧は圧力計68で確認する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
筐体内に収納され、消火栓弁の2次側にメンテナンス用装置を介して接続されるノズルを着脱自在に備えたホースを試験する消火栓用ホース試験装置に於いて、
前記メンテナンス用装置に着脱自在に装着され、前記ホースに空気圧を注入する第1試験治具と、
前記ノズルを外した前記ホースのノズル接続口に着脱自在に装着され、閉位置でホース内に注入された空気圧を保持すると共に開位置でホース内に注入された空気圧を抜く空気抜き弁と、前記空気抜き弁の1次側に設けられて前記ホース内に保持された空気圧の圧力を表示する圧力計とを設けた第2試験治具と
を備え、
前記第1試験治具は、
前記メンテナンス用装置に装着されてホース1次側と前記給水配管との間を遮断すると共にホースの1次側を外部の配管接続口に連通させる継手手段と、
前記配管接続口に設けられ、開位置で空気圧を注入し、閉位置で注入した空気圧をホース内に保持する空気注入弁と、
前記空気注入弁の1次側に、空気圧源から加圧供給された空気の圧力を試験時に要求された所定圧力に調整して出力するレギュレータと、
を設けたことを特徴とする消火栓用ホース試験装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2E189HA17
, 2E189LA05
, 2G067AA17
, 2G067BB04
, 2G067BB25
, 2G067BB34
, 2G067CC04
, 2G067DD02
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
消火栓装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-093684
出願人:能美防災株式会社
-
消火栓装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-229609
出願人:ホーチキ株式会社
-
消防用ホースの検査装置及び検査方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-110300
出願人:帝国繊維株式会社
前のページに戻る