特許
J-GLOBAL ID:201403003623491719
シートスライド装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-245444
公開番号(公開出願番号):特開2014-037238
出願日: 2013年11月27日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
【課題】 自動車のシートを前後移動可能に支持し、その移動範囲を規制する機構(ストッパ19・係止部29)を備えたシートスライド装置を、小型化・軽量化し、容易に組み付けできるようにする。【解決手段】 ストッパ19を、アウタ側壁部11のロアレール1の下垂部13の下端より低い部位にアウタ側壁部11の内壁からインナ側へ突出するように設けるとともに、対応する係止部29をアッパーレール2の底板部21のアウタ側先端又は側板部22からアウタ側へ突出するように設けて成るシートスライド装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アッパーレールをレール方向へ移動可能にロアレール上に支持するとともに、ロアレールの長手方向両端付近に配設したストッパによりアッパーレールに設けた係止部を係止することでアッパーレールの移動範囲を規制するシートスライド装置であって、
前記ロアレールは、レール底部を成す底壁部と、該底壁部のアウタ側の縁から上方へ立設されたアウタ側壁部と、該アウタ側壁部の上端からインナ側へ延設された天壁部と、該天壁部の先端から下垂された下垂部とを有し、
前記アッパーレールは、鉛直に設けられる板材から成り上部にてシートを支持する立板部と、該立板部の板材の下端からアウタ側へ延設された底板部と、該底板部の先端から上方へ立設されその先端が前記ロアレールのアウタ側壁部と天壁部と下垂部とで構成される溝内に位置される側板部とを有し、
前記ストッパは、前記下垂部の下端より低い位置に設置基部が有り、先端が前記アウタ側壁部の内壁からインナ側へ突出するようにアウタ側壁部に設けられた突起であり、
前記係止部は、前記底板部のアウタ側先端又は側板部からアウタ側へ突出するように設けられ、先端が前記ストッパと係止可能な範囲に位置された突片である、
ことを特徴とするシートスライド装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3B087BA02
, 3B087BB03
, 3B087BB05
引用特許:
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