特許
J-GLOBAL ID:201403003773181149
現像装置、画像形成装置、及びプロセスカートリッジ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-275168
公開番号(公開出願番号):特開2014-119623
出願日: 2012年12月17日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】装置の大型化を防止しつつ、使用前の状態で現像剤担持体に現像剤が接触することを防止できる現像装置、並びにこの現像装置を備えた画像形成装置、及びプロセスカートリッジを提供する。【解決手段】現像装置5が遮蔽シート70を取り付けた状態では、軸線方向に直交する断面における遮蔽シート70の現像剤通過開口部を遮蔽する部分に対して下方端部70a側において、ドクタギャップを遮蔽シート70が通ってその端部がドクタギャップよりも外側に位置しており、遮蔽シート70の現像剤通過開口部を遮蔽する部分に対して上方端部70b側において、現像カバー58cに設けたカバー開口部580を遮蔽シート70が通ってその端部が現像カバー58cの外側に位置している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部に備えた複数の磁極により磁性キャリアとトナーとからなる現像剤を表面上に担持し、その円筒状の表面が回転して潜像担持体と対向する現像領域で該潜像担持体の表面上の潜像にトナーを供給する現像剤担持体と、
内部を現像剤が搬送される現像剤搬送路内の現像剤を、該現像剤担持体の軸線方向に沿って搬送し、該現像剤担持体に現像剤を供給する供給搬送部材と、
該現像剤搬送路を形成する現像ケーシングと、
該現像剤担持体に担持された現像剤の量を規制する現像剤規制部材と、を有する現像装置において、
上記現像剤規制部材は、上記該現像剤担持体の下方に対向するように配設され、
上記現像剤担持体の軸線方向に延在し、該現像剤担持体と上記現像剤搬送路の内部とを連通させる現像剤通過開口部を遮蔽するシート部材を取り外し可能に備え、
該シート部材を取り付けた状態では、上記軸線方向に直交する断面における該シート部材の該現像剤通過開口部を遮蔽する部分に対して一端側において、上記現像剤規制部材と該現像剤担持体との隙間を該シート部材が通ってその端部が該現像剤規制部材と該現像剤担持体との隙間よりも外側に位置しており、
該シート部材の該現像剤通過開口部を遮蔽する部分に対して他端側において、上記現像ケーシングの上記現像剤搬送路の上方の部分に設けた上方開口部を該シート部材が通ってその端部が該現像ケーシングの外側に位置していることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
FI (3件):
G03G15/08 501
, G03G15/08 506
, G03G15/08 505Z
Fターム (7件):
2H077AB02
, 2H077AB15
, 2H077AC02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077CA12
, 2H077EA01
引用特許:
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