特許
J-GLOBAL ID:201403003791899510

ダイビング器材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-519438
公開番号(公開出願番号):特表2014-520709
出願日: 2012年06月20日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
本発明は、ダイビング器材であって、呼吸器具に接続された圧縮空気タンク(1)と、浮力を補正することができる膨張可能なジャケット(2)とを有し、この場合該ジャケット(2)は通常運転時に、空気による膨張のために前記圧縮空気タンク(1)に又は空気の排出のために流出部に接続可能であり、モニタリング装置(8)が設けられていて、該モニタリング装置(8)は、制御弁(23)を介して周囲の水圧に関連して作動可能であり、かつ時間モニタリングユニット(14)を有しており、該時間モニタリングユニット(14)は、特定の時間の経過後及び呼吸器具における呼吸活動の欠如時に、エマージェンシ運転に変更され、エマージェンシ弁(9)を、制御管路(12)を介して制御し、該エマージェンシ弁(9)は前記ジャケット(2)を前記圧縮空気タンク(1)に接続させ、これによって該ジャケット(2)を強制的に膨張させる、ダイビング器材に関する。モニタリング装置(8)の機能に対して可能な限り簡単に手動によって影響を及ぼすことができるようにするために、少なくとも1つの調整弁が設けられていて、潜水行動時における該調整弁のその都度の操作によって、前記モニタリング装置(8)及び/又は前記制御弁(23)に影響を及ぼすことができる。膨張弁(3)を介して、手動操作時に通常運転においてジャケット(2)の膨張が行われ、排気弁(4)を介して圧縮空気の排出が行われる。
請求項(抜粋):
ダイビング器材であって、呼吸器具に接続された圧縮空気タンク(1)と、浮力を補正することができる膨張可能なジャケット(2)とを有し、この場合該ジャケット(2)は通常運転時に、空気による膨張のために前記圧縮空気タンク(1)に接続可能であり、又は空気の排出のために流出部に接続可能であり、モニタリング装置(8)が設けられていて、該モニタリング装置(8)は、制御弁(23)を介して周囲の水圧に関連して作動可能であり、かつ時間モニタリングユニット(14)を有しており、該時間モニタリングユニット(14)は、特定の時間の経過後及び呼吸器具における呼吸活動の欠如時に、エマージェンシ運転に変更され、エマージェンシ弁(9)を、制御管路(12)を介して制御し、該エマージェンシ弁(9)は前記ジャケット(2)を前記圧縮空気タンク(1)に接続させ、これによって該ジャケット(2)を強制的に膨張させる、ダイビング器材において、 吸気弁(3)と排気弁(4)とが設けられていて、前記吸気弁(3)は、手動操作時に前記ジャケット(2)を前記圧縮空気タンク(1)に接続させ、前記排気弁(4)は、手動制御時に前記ジャケット(2)を流出部に接続させるようになっており、少なくとも1つの調整弁が設けられていて、潜水行動時における該調整弁のその都度の操作によって、前記モニタリング装置(8)及び/又は前記制御弁(23)に影響を及ぼすことができることを特徴とするダイビング器材。
IPC (2件):
B63C 11/22 ,  B63C 11/08
FI (2件):
B63C11/22 ,  B63C11/08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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