特許
J-GLOBAL ID:201403003797548493
粒状物の分離装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 直之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-270085
公開番号(公開出願番号):特開2014-113554
出願日: 2012年12月11日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】繊維や粉体等のなかに粒状物が混在した混合物から粒状物を効率よく分離して取り出す粒状物の分離装置を提供する。【解決手段】粒状物を含む分離処理の対象混合物から粒状物を分離するための分離装置であって、 処理液を貯留する貯槽1と、 少なくとも一部が貯槽1の処理液に浸漬された状態で対象混合物が収容され、粒状物を通過させないで、粒状物が分離された残滓を処理液とともに通過させる分離穴23が形成された筒状の分離容器2と、 分離容器2の外周において貯槽1内の処理液を攪拌するための第1の攪拌部材31が周上に配置された攪拌ユニット3とを備えている。 残滓となる不要物を処理液でほぐして柔軟にし、処理液とともに分離穴23を通過させて目的とする粒状物を分離容器2内に残して分離する。不要物と粒状物を分離するのに手作業に頼らずまとまった量を一度に処理でき、処理効率が格段と向上する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
粒状物を含む分離処理の対象混合物から上記粒状物を分離するための分離装置であって、
処理液を貯留する貯槽と、
少なくとも一部が上記貯槽の上記処理液に浸漬された状態で上記対象混合物が収容され、上記粒状物を通過させないで、上記粒状物が分離された残滓を上記処理液とともに通過させる分離穴が形成された筒状の分離容器と、
上記分離容器の外周において上記貯槽内の上記処理液を攪拌するための第1の攪拌部材が周上に配置された攪拌ユニットとを備えたことを特徴とする粒状物の分離装置。
IPC (4件):
B03B 5/00
, B01F 7/02
, B01F 15/00
, A47J 43/08
FI (4件):
B03B5/00 Z
, B01F7/02 A
, B01F15/00 Z
, A47J43/08
Fターム (19件):
4B053BB03
, 4B053BC12
, 4B053BE11
, 4B053BL20
, 4D071AA06
, 4D071AB43
, 4D071BB05
, 4D071DA20
, 4G037DA30
, 4G037EA02
, 4G078AA21
, 4G078AB20
, 4G078BA03
, 4G078BA07
, 4G078CA12
, 4G078CA20
, 4G078DA01
, 4G078DB03
, 4G078EA20
引用特許: