特許
J-GLOBAL ID:201403003798606381
用紙処理装置および画像形成システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
古部 次郎
, 水戸 洋介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-156905
公開番号(公開出願番号):特開2014-019508
出願日: 2012年07月12日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】用紙に対し折り処理を行う折り処理部を有した装置にて行われる折り処理の種類を折り処理部の数を増加させずに増やす。【解決手段】用紙の先端が第1エンドガイド62に突き当たるまで用紙が搬送され、また、用紙の先端が第1エンドガイド62に突き当たった後も、用紙がさらに搬送される。これにより、(a)に示すように、用紙の中央部にて用紙が座屈する。そして、座屈が生じた部分を先頭として第1折りロール63に用紙が送り込まれ、(b)に示すように、1回目の折り処理が行われる。その後、用紙の先端が用紙ガイド部100に達するまでに、中間迂回搬送路52b上に用紙ガイド部100が突出する。これにより、(c)に示すように、第2折りロール65に向かって用紙が移動する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
用紙が搬送される用紙搬送経路と、
前記用紙搬送経路における用紙搬送方向において互いに異なる位置に配置され、当該用紙搬送経路を搬送されてきた用紙に折り処理を施す複数の折り手段と、
を備え、
前記複数の折り手段のうちの何れかの折り手段には、
第1の搬送用部材と、当該第1の搬送用部材に接触配置された第2の搬送用部材と、を備え、当該第1の搬送用部材と当該第2の搬送用部材との接触部に送り込まれた用紙を下流側へ搬送する搬送手段と、
前記搬送手段よりも用紙搬送方向上流側に位置し、搬送されてきた用紙の搬送方向下流側に位置する下流側端部よりも上流側端部側に位置する部位であって且つ当該上流側端部よりも当該下流側端部側に位置する部位を先頭として前記接触部に当該用紙を送り込む第1の送り込み手段と、
前記搬送手段よりも用紙搬送方向上流側に位置し、搬送されてきた前記用紙の前記上流側端部および前記下流側端部のうちの何れかを先頭として前記接触部に当該用紙を送り込む第2の送り込み手段と、
が設けられていることを特徴とする用紙処理装置。
IPC (3件):
B65H 37/06
, B65H 45/16
, G03G 15/00
FI (3件):
B65H37/06
, B65H45/16
, G03G15/00 534
Fターム (10件):
2H072GA01
, 2H072JA02
, 3F108AA01
, 3F108AB01
, 3F108AC01
, 3F108BA08
, 3F108BB05
, 3F108CC02
, 3F108GA01
, 3F108GB04
引用特許:
出願人引用 (6件)
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用紙後処理装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-307394
出願人:株式会社リコー
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シート処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-235994
出願人:富士ゼロックス株式会社
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特開平1-133867
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審査官引用 (2件)
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