特許
J-GLOBAL ID:200903086136768520
用紙後処理装置及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-307394
公開番号(公開出願番号):特開2006-117383
出願日: 2004年10月21日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 Z折り機能を持った用紙後処理装置において、現在のZ折り部の機構を変更することなく、1つのユニットでZ折り、2つ折り、片観音の3つ折り、4つ折り(平行折り)が可能になる用紙後処理装置を提供する。【解決手段】 画像形成装置に連結され、前記画像形成装置から排出された用紙に対してZ字型に折り処理を行なう用紙後処理装置において、用紙先端を停止させるべく第2搬送路14に設けた位置の移動が可能な第1停止部材4と、この第1停止部材4において用紙の撓みを挟み込み折り目を形成する第1ローラ6と第2ローラ7で形成されるローラ対と、このローラ対を通過した用紙を停止させるべく第1搬送路15に設けた位置の移動が可能な第2停止部材10と、この第2停止部材10にて用紙の撓みを挟み込み折り目を形成する前記第2ローラ7と第3ローラ8で形成されるローラ対を有しており、前記第2停止部材10の停止位置を制御することにより、4つ折りを形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像形成装置に併設され、前記画像形成装置から排出された用紙に対してZ字型に折り処理を行なう用紙後処理装置において、
用紙に折り処理を行う複数の折りローラからなるローラ群と、該ローラ群に向けて用紙を搬送する導入経路と、該ローラ群を挟んで該導入経路から分岐した第1搬送路、及び第2搬送路と、制御手段と、を備え、
前記第1搬送路には搬送方向に沿って進退自在、且つ任意の位置で停止可能な第1停止部材が配置され、
前記第2搬送路には搬送方向に沿って進退自在、且つ任意の位置で停止可能な第2停止部材が配置され、
前記ローラ群は、この第1停止部材によって先端を停止させられることにより中間部に撓みを形成された用紙の中間撓み部をニップ部に挟み込んで折り目を形成する第1ローラ及び第2ローラと、該第1及び第2のローラのニップ部を通過した用紙を前記第2停止部材により停止させることにより該用紙の中間部に形成される撓み部をニップ部に挟み込んで折り目を形成する前記第2ローラ及び第3ローラと、を備え、
前記制御手段は、前記第2停止部材の停止位置を制御することにより、前記用紙を4つ折りすることを特徴とする用紙後処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B65H45/14
, G03G15/00 534
Fターム (6件):
2H072GA01
, 3F108AA01
, 3F108AB01
, 3F108BA04
, 3F108CB03
, 3F108CC03
引用特許:
出願人引用 (3件)
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用紙折り装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-090005
出願人:コニカ株式会社
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フィニッシャ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-058127
出願人:ミノルタ株式会社
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フィニッシャ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-004084
出願人:ミノルタ株式会社
審査官引用 (2件)
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紙葉類折り装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-004085
出願人:ミノルタ株式会社
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紙折り機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-036737
出願人:株式会社デュプロ
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