特許
J-GLOBAL ID:201403004087010911
スイッチング素子駆動IC
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 共立
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-204547
公開番号(公開出願番号):特開2014-060594
出願日: 2012年09月18日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
【課題】設定機能を確保しつつ、絶縁された一方側の端子数の偏りを抑え、小型化できるスイッチング素子駆動ICを提供する。【解決手段】スイッチング素子駆動IC14は、フォトカプラ142と、駆動回路143と、検出回路144と、設定回路145とを備えている。フォトカプラ142は、駆動回路143及び検出回路144の動作を規定するための設定情報を絶縁して伝達する。設定回路145は、フォトカプラ142を介して伝達される設定情報を駆動回路143及び検出回路144に設定する。駆動回路143及び検出回路144は、設定情報に基づいて動作する。フォトカプラ142及び設定回路145を介して、駆動回路143や検出回路144に設定情報を設定できる。そのため、従来のように、外付け回路によって設定する必要がない。従って、絶縁された高圧側への端子数の偏りを抑えられる。これにより、スイッチング素子駆動IC14を小型化できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力される駆動信号を絶縁して伝達する第1絶縁回路(140)と、
前記第1絶縁回路に接続され、前記第1絶縁回路を介して伝達される前記駆動信号に従ってスイッチング素子を駆動する駆動回路(143)と、
前記スイッチング素子の動作状態に関する情報を検出する検出回路(144)と、
前記検出回路に接続され、前記検出回路の検出結果を絶縁して出力する第2絶縁回路(141)と、
を備えたスイッチング素子駆動ICにおいて、
入力される前記駆動回路及び前記検出回路の動作を規定するための設定情報を絶縁して伝達する第3絶縁回路(142)と、
前記第3絶縁回路、前記駆動回路及び前記検出回路に接続され、前記第3絶縁回路を介して伝達される前記設定情報を前記駆動回路及び前記検出回路に設定する設定回路(145)と、
を有し、
前記駆動回路及び前記検出回路は、前記設定情報に基づいて動作することを特徴とするスイッチング素子駆動IC。
IPC (3件):
H03K 17/56
, H02M 1/08
, H03K 17/00
FI (3件):
H03K17/56 Z
, H02M1/08 A
, H03K17/00 A
Fターム (19件):
5H740AA00
, 5H740BA13
, 5H740BC01
, 5H740BC02
, 5H740KK01
, 5H740MM08
, 5H740MM11
, 5J055AX46
, 5J055BX16
, 5J055DX09
, 5J055DX61
, 5J055EY01
, 5J055EY12
, 5J055EY28
, 5J055EZ25
, 5J055EZ39
, 5J055FX12
, 5J055GX01
, 5J055GX02
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
特許第7042691号
-
車載電力変換回路の駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-314200
出願人:株式会社デンソー
-
ハイサイドドライバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-133328
出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
-
インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-232886
出願人:株式会社日立製作所
-
半導体電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-253239
出願人:三菱電機株式会社
-
故障情報伝達装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-040184
出願人:株式会社デンソー
全件表示
審査官引用 (6件)
-
特許第7042691号
-
車載電力変換回路の駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-314200
出願人:株式会社デンソー
-
ハイサイドドライバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-133328
出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社
-
インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-232886
出願人:株式会社日立製作所
-
半導体電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-253239
出願人:三菱電機株式会社
-
故障情報伝達装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-040184
出願人:株式会社デンソー
全件表示
前のページに戻る