特許
J-GLOBAL ID:201403004224462485

スタッファーボックス捲縮機の耐摩耗クランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  山口 雄輔 ,  川原 敬祐
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-515050
公開番号(公開出願番号):特表2014-519562
出願日: 2012年06月15日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
【課題】スタッファーボックス捲縮機の耐摩耗クランプ装置に関し、弾性装置の即時の補償を実現することで、捲縮ローラペアの側面に対する耐摩耗クランプの挟持力の大きさを精確に調整し、機器の運転時に生じる耐摩耗クランプ或は捲縮ローラペアの側面の機械的磨損を適時に自動で補償することを可能にする。【解決手段】フレーム、調節機構、耐摩耗クランプ、台座、捲縮ローラペア及び推力装置を備える、スタッファーボックス捲縮機の耐摩耗クランプ装置である。調節機構がフレーム上に相対摺動可能に取り付けられるとともに、該調節機構の内側には、耐摩耗クランプが取り付けられている。フレーム、調節機構及び耐摩耗クランプは、それぞれ対をなして、捲縮ローラペアの両側に対称に取り付けられて台座に配置される。調節機構は、調節ブロック及び弾性装置を含み、弾性装置が推力装置に当接するように調節ブロックの一方端に設置される。推力装置は、弾性装置を介して調節ブロックの移動を促進し、調節ブロックが二つの耐摩耗クランプを捲縮ローラペアの側面に接近する方向へ移動させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
フレーム、調節機構、耐摩耗クランプ、台座、捲縮ローラペア及び推力装置を備え、 前記調節機構が、前記フレーム上に相対摺動可能に取り付けられ、 前記耐摩耗クランプが、前記調節機構の内側に取り付けられ、 前記フレーム、前記調節機構及び前記耐摩耗クランプのそれぞれが対をなして、前記捲縮ローラペアの両側に対称に取り付けられて前記台座に配置される、スタッファーボックス捲縮機の耐摩耗クランプ装置において、 前記調節機構の各々が調節ブロック及び弾性装置を含み、 前記弾性装置が前記推力装置に当接するように前記調節ブロックの一方端に設置され、 前記推力装置が、前記弾性装置を介して前記調節ブロックの移動を促進し、前記調節ブロックが、一対の前記耐摩耗クランプを、前記捲縮ローラペアの側面に接近する方向に移動させることを特徴とする、スタッファーボックス捲縮機の耐摩耗クランプ装置。
IPC (1件):
D02G 1/12
FI (1件):
D02G1/12
Fターム (2件):
4L036AA01 ,  4L036RA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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