特許
J-GLOBAL ID:201403004350849000

鞍乗型車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 下田 容一郎 ,  下田 憲雅 ,  住吉 勝彦 ,  瀧澤 匡則 ,  野崎 俊剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-145654
公開番号(公開出願番号):特開2014-008834
出願日: 2012年06月28日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】パワーユニットの上方を流れる走行風を、パワーユニットの冷却に用いることができる鞍乗型車両を提供する。【解決手段】メインフレームカバー40Rに、メインフレームカバー40Rの前壁を構成し、パワーユニット30に指向するように車体後下方へ傾斜する傾斜前壁部50Rが備えられる。メインフレームカバー40Rがパワーユニット30上方に離間して配置されても、パワーユニット30の上方を流れる走行風を、傾斜前壁部50Rに沿って矢印(1)のようにパワーユニット30へ導くことができる。その結果、パワーユニット30の冷却効果が高まる。したがって、パワーユニット30の上方を流れる走行風を、パワーユニット30の冷却に用いることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
操舵系(53)を操舵自在に保持するヘッドパイプ(54)と、 このヘッドパイプ(54)から車体後方且つ車体下方へ延出されるメインフレーム(55)と、 このメインフレーム(55)の後部に設けられ、後輪(17)が備えられるスイングアーム(16)を揺動自在に支持するピボット部(57)と、 前記メインフレーム(55)に懸架され、前記メインフレーム(55)の下方に配置されるパワーユニット(30)と、 前記ヘッドパイプ(54)の前方から前記パワーユニット(30)の上方に渡って設けられ、前記メインフレーム(55)に支持されて前記メインフレーム(55)の側方を覆うメインフレームカバー(40L、R)とを備える鞍乗型車両において、 前記メインフレームカバー(40L、R)に、前記メインフレームカバー(40L、R)の前壁を構成し、前記パワーユニット(30)に指向するように車体後下方へ傾斜する傾斜前壁部(50L、R)が備えられることを特徴とする鞍乗型車両。
IPC (2件):
B62J 23/00 ,  B62J 99/00
FI (3件):
B62J23/00 E ,  B62J39/00 L ,  B62J39/00 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-167084
  • 特開昭49-128435
  • 自動二輪車の車体フレーム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-263349   出願人:ヤマハ発動機株式会社
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